毎日、妻は弁当を作ってくれる。
とてもありがたいことだ。
しかし、この弁当をめぐって、我が家では一つ問題が発生している。
弁当にはふりかけをかけている。
いつもふりかけは「おとなのふりかけ」を買っている。
ふりかけの味は5種類。
「本かつお」「紅鮭」「焼たらこ」「海苔たまご」そして「わさび」である。
そう、私は「わさび」が嫌いなのだ。
そうなると、いつも「わさび」のみ、ふりかけがあまる。
それを妻が嫌がるのだ。
何かにつけて「今日のふりかけはワサビでよいか?」と聞いてくる妻、かたくなに拒否する私。
その攻防が毎日のように繰り広げられているのだ。
しかしながら、ほかの4種に比べて、明らかに好き嫌いが分かれそうな「わさび」が入っているのは不自然ではないか?
やはり商品名が「おとなの」とあるので、大人向けに「わさび」を入れているのだろうか?
永谷園さんが「わさび」を除いてくれればこの問題はおさまるのだが・・・。
もしくは、私が大人になり、ワサビを食べれば問題解決、うん、ダメです、私は大人になり切れないのです、ワサビは食べられないのです。
大人になりきれない40歳の苦悩の日々は続くのでした、トホホ・・・。
大人になり切れない40歳、