月曜日、また仕事が始まった。
いつも通り朝6時に起床。
自分と妻の朝食を準備し、一足先に一人で食す。
食事を終えると着替えて、娘を起こしてミルクをあげる。
娘が飲み終えるころに妻起床、娘を妻に任し、朝7時に家を出る。
8時前に出社、仕事が溜まっているので、今日も忙しくなりそう。
一生懸命仕事を捌くが、月曜日はなかなか調子が出ない、残りは明日だ、と19時に退社。
20時前に帰宅、玄関を開けると、息子がお出迎え。
ただいまと声をかける間もなく、息子は妻のもとへ走り「パパ怖い!」と妻に抱っこをせがむ。
私の一体何が怖いのだと問い詰めたいところだが、ひとまず手を洗って、テレビの前に横たわり、つかの間の休息。
と、思ったら、寝転んだ途端に、床で寝ている娘から匂いが漂う。
妻は食事の準備中なので、私が娘のおむつを交換。
交換し終えると食事の準備ができたので、妻と二人で夕食。
「七つの大罪の38巻だけ買えなかったので、今日は探していたの」という妻の一日の報告を聞きながら、塩サバを食べる。
ぼーっとしていたせいか、骨ごと食べてしまい、それが歯の間に刺さり取れなくなり、苦しむ。
それを見て妻はニヤニヤ。
食事を終えると、妻はソファに引き上げて読書を始める。
私は食器洗いをし、明日はごみの日なので家じゅうのごみを収集。
家を出て、ごみ捨て場に向かう。
道中、空を見上げると月が輝く。
「ごみ捨てに行かないと、こんなきれいな月に気づかなかったな」、と自分を励ます。
家に帰ると、お風呂を入れて、その間に妻のために食後のコーヒーを入れる。
そうこうしていると風呂が溜まったので、嫌がる息子を引き連れて風呂へ。
ここで無理やり連れて行くから怖いのか?
息子を入れると、すかさず妻が娘を運んでくる、うむ、素晴らしき連携かな。
娘と一緒の風呂を出て、服を着せてやり、妻に渡す。
歯磨きを髭剃りをして、風呂場から出る。
風呂から出たら、嫌がる息子を捕まえて歯磨き。
んん?結構、息子の嫌がることをしているな、それで怖いのか、お前のためにやっているんだぞ!
ようやく1日のルーチンワークが終了し、テーブルに腰かけてこのブログを書くに至る。
時間は22時前か・・・。
明日も似たような日が過ぎていくだろう。
しかし、こう日記に書いて読み返すと、平凡な日常も意外と面白いではないか。
何気なく、無意識に過ごすから、貴重な毎日が簡単に通り過ぎるのだな。
明日も、何かあったら、ブログを書こうかな。
何気なく始めたけど、意外と続いているな、40歳の平凡な毎日の小さな変化だな。