40歳になったらしいよ

40歳記念に、ブログ開設しました

40歳が一日の出来事を普通に日記に書いたよ

2021-01-25 21:24:40 | 日記

月曜日、また仕事が始まった。

いつも通り朝6時に起床。

自分と妻の朝食を準備し、一足先に一人で食す。

食事を終えると着替えて、娘を起こしてミルクをあげる。

娘が飲み終えるころに妻起床、娘を妻に任し、朝7時に家を出る。

 

8時前に出社、仕事が溜まっているので、今日も忙しくなりそう。

一生懸命仕事を捌くが、月曜日はなかなか調子が出ない、残りは明日だ、と19時に退社。

 

20時前に帰宅、玄関を開けると、息子がお出迎え。

ただいまと声をかける間もなく、息子は妻のもとへ走り「パパ怖い!」と妻に抱っこをせがむ。

私の一体何が怖いのだと問い詰めたいところだが、ひとまず手を洗って、テレビの前に横たわり、つかの間の休息。

と、思ったら、寝転んだ途端に、床で寝ている娘から匂いが漂う。

妻は食事の準備中なので、私が娘のおむつを交換。

交換し終えると食事の準備ができたので、妻と二人で夕食。

「七つの大罪の38巻だけ買えなかったので、今日は探していたの」という妻の一日の報告を聞きながら、塩サバを食べる。

ぼーっとしていたせいか、骨ごと食べてしまい、それが歯の間に刺さり取れなくなり、苦しむ。

それを見て妻はニヤニヤ。

 

食事を終えると、妻はソファに引き上げて読書を始める。

私は食器洗いをし、明日はごみの日なので家じゅうのごみを収集。

家を出て、ごみ捨て場に向かう。

道中、空を見上げると月が輝く。

「ごみ捨てに行かないと、こんなきれいな月に気づかなかったな」、と自分を励ます。

 

家に帰ると、お風呂を入れて、その間に妻のために食後のコーヒーを入れる。

そうこうしていると風呂が溜まったので、嫌がる息子を引き連れて風呂へ。

ここで無理やり連れて行くから怖いのか?

息子を入れると、すかさず妻が娘を運んでくる、うむ、素晴らしき連携かな。

娘と一緒の風呂を出て、服を着せてやり、妻に渡す。

歯磨きを髭剃りをして、風呂場から出る。

風呂から出たら、嫌がる息子を捕まえて歯磨き。

んん?結構、息子の嫌がることをしているな、それで怖いのか、お前のためにやっているんだぞ!

 

ようやく1日のルーチンワークが終了し、テーブルに腰かけてこのブログを書くに至る。

時間は22時前か・・・。

明日も似たような日が過ぎていくだろう。

しかし、こう日記に書いて読み返すと、平凡な日常も意外と面白いではないか。

何気なく、無意識に過ごすから、貴重な毎日が簡単に通り過ぎるのだな。

明日も、何かあったら、ブログを書こうかな。

何気なく始めたけど、意外と続いているな、40歳の平凡な毎日の小さな変化だな。

 


最近、旅行してないな その2

2021-01-24 18:11:02 | 旅行

今日は雨なので、どこも出かけず。

雨でなくても、コロナが気になるのでどこにも行けない。

妻も旅行ができないので、ストレスが溜まっているようだ。

そりゃあ、漫画を大人買いしたくなるのもしょうがないな。

 

またまた昔の写真でも見て、旅行気分を味わうか。

お気に入りの姫路城の写真。

青空に、白い城壁が良く映えるね。

やっぱり日本のお城は良いな。

また、城巡りをしたいな、妻のストレス解消のためにも、はやくコロナよおさまれ!

 


40歳と大罪

2021-01-23 18:42:53 | 日記

会社から帰ると、テーブルの上に見慣れない漫画が置いてあった。

「何これ?」妻に尋ねた。
「七つの大罪という漫画よ。テレビアニメだけでは内容が良くわからないから、大人買いしたの」
ほー、そうなのか、自分は初めて聞く漫画だな。
「それって何巻まで出てるの?」再び妻に尋ねた。
「41巻よ」
は?まさか、大人買いって41巻まで買ったの?
 
あわてて押し入れを開けてみると、エコバッグの中に大量の漫画が入っていた。
フム、最近は本屋さんでもレジ袋は有料だからエコバッグに入っているのか。いやいや、そうではない41冊買ったとすると2万円ぐらいか?私は唯一の趣味であるTVゲームも新作を買うのは我慢して、節約に励んでいるのに。妻は趣味に堂々と2万円を投じたのか。
 
しかし、ここでクレームを入れると大変なことになってしまう。
ここで、私が何も言わず、さらなる節約に励めば良いではないか。
そう、結婚する時に妻を幸せにすると誓ったではないか。
ここで文句を言ってしまっては、妻のささやかな幸せを奪うことになる。
それこそ大罪ではないか。
 
「読み終わったら、私にも読ませてね」
それだけを言い残し、私はプレステ4を引っ張り出して趣味のゲームを始めた。
今日もやるのはウイニングイレブン2015。結婚して以来、我が家のウイイレは2015年のまま。
せめてもの抵抗で、今年こそは2021年に買い換えようと心に誓う40歳でした。
 
 
 

40歳の子育て参加

2021-01-22 21:40:16 | 日記

「市から子育てに関するアンケートが届いているので、書いてポストに投函するように」

妻からの指令が下った。
「はい、わかりました」とアンケートの中身を見てみた。
なるほど、我が街も人口が減少傾向に転じ始めたので、市としても子育てに力を入れてるわけだな。
アンケートの設問をふと見てみると【夫は子育てに強力的か?】と書いている。
そうか、共働きが定着しつつあるこのご時世だが、地方都市ではまだまだ夫の子育て参加が足りないのだな。
 
私の子育て参加について考えてみたが、このアンケートに答えている時点で、しっかり参加できてるな。
ということで【十分に参加している】に丸をつけた。
これで我が街の夫の子育て参加率の上昇に貢献できたな。
 
アンケートをかきおわると、今度は息子を風呂に入れるように指令が来た。
やはり、私の回答は間違ってなかったな、と思いながら息子をお風呂に入れる40歳でした。

40歳と惣菜のコロッケ

2021-01-20 22:41:37 | 日記

妻から晩御飯のおかずがないので、仕事帰りにスーパーで惣菜を買って帰るようにとの指令が来た。

スーパーの惣菜コーナーに寄ると、美味しそうなコロッケがあった。
お腹も空いてたので、コロッケをたくさん買って帰った。
帰宅すると、コロッケを見て妻が「何でこんなにコロッケ買ってるんだ、何考えてるんだ」と激怒した。
「いえいえ、私はとてもお腹が空いてるので、これぐらい食べられるのですよ」と私は妻をなだめた。
結局、妻の分のコロッケも私は食べることになった。
私はたくさんコロッケを食べれたので満足だった。
 
その夜、寝ていた私は急に吐き気を催し飛び起きた。
気持ち悪い、どうしたのだ、私は?
そして、その時、脳裏をよぎったのはあの大量のコロッケ。
そう、コロッケを食べすぎたので、胃がムカついて吐き気を催したのだ。
必死に口を押さえながら、横で寝ている妻に向かって心の中でこう呟いた。
「たくさんコロッケを買ってすみませんでした、私がバカでした」
いつも妻には頭が上がらない40歳なのでした。