駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

盛夏の使者がやってきた。

2006年07月11日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海アカムツ狙いで行ってきました。
港に着くと、二週間ほど前にアラ8kgを釣り上げたO川さんと、
10年ほど前のルアー時代から、よく御一緒するT内さんとお仲間さんが乗船準備をしており、「何狙いですかね~?」に
本日のターゲットは「曇り空という事もあってアカムツでしょう」との事。
ポイントまでの航程にT内さんと
「そろそろアラ狙いでもホウボウとかムシカレイとか食ってきて、面白くなりますよねっ」
なんて話しながらアカムツポイント着。
一投目、チゴタラ、、二投目、富士鯨。
いつかもこんな時、散々な釣果だったような記憶が・・・。
しかし、同乗の皆さんにはアカムツが上がっており平静を装いながらもチョイ焦る。
何かしらのアタリはあるものの下針のエサばかり取られる。
後に船長に聞いたところ捨糸50cmだったが、1mにするとエサ取りには有効。
今日のポイントはカケ下りが多かったので、カケ上がりで好釣果な方法とは、
また違うとのことでした。勉強勉強。

晴れてきてアカムツには分が悪いとの事でオキメバルを少し狙いましたが自分はだめでしたが、
結構良型の夏の使者ホウボウが釣れ上がり季節を感じた釣行となりました。

釣果(アカムツ1尾、ホウボウ1尾、シロムツ1尾、チゴタラ2尾、)他、サバ、夢カサゴ、富士鯨。