駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

アカムツ

2015年06月01日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからアカムツ狙いでの釣行です。
出船予約情報では本日は中深海予定(アラ、オニカサゴ)だったのでユメカサゴ入れ食いを夢見て予約。
船長への前日19時の最終確認ではアカムツ狙いの用意も持ってきてとのことだが波浪予報の波高も1.5mなので、
夢の中深海水域到達確実で頭の中は夢カサゴの群れの中にアラま~鬼カサゴがひょっこり現れる状態を想像。
しかし朝港到着すると船長から「東が吹いてるからアカムツ狙いになるよ」と中深海釣りポイントは無理とのこと。
同乗の皆さんもアタリ頻発な中深海釣りポイントを期待していたので少しテンションが下がったが狙いは激ウマ超高級魚アカムツ狙い。
皆さん気持ちを入れ替えて、いざ出湖。
やはり東風が結構吹いているし先週良い釣果だったアカムツ水域も風の影響を受けるので断念して岸よりのポイントへ移動。
天秤仕掛けにサバ短冊エサ(今回は中深海五目用にイカ短冊エサは大き目カットだったので)を付けて一流し目。
同乗W辺さん、すかさずクロムツゲットも自分は風、波、ウネリを受け潮も二枚潮で、おまけにアタリが極端に少なく船酔いモード。
ぼーっと、ただただタナ取りを繰り返していたら微妙にアタリ。
訊いてみたら重みがあったので巻き上げ開始。
二枚潮のためかアカムツらしい引き込みなどは感じなかったが上がったのは、どうにか刺身サイズ。
その後もダイレクトなアタリや引き込みを相殺する変な潮だったが少ないアタリを確実に、ばらさずにポツポツ拾い小型主体も土産確保した。
釣果(アカムツ5尾、シリムツ、オオニベ2尾、チゴタラ)