駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

分杭峠

2017年09月20日 | Weblog
19日(火)に信州里の菓工房さんに行きがてら、というか自分的には本命の分杭峠に行って来ました。
以前、数年前に高遠城の桜見の後に立ち寄ったものの駐車場が無く峠碑で記念写真を撮っただけで心残り。
なので今回は是非日本一のパワースポット言われるゼロ磁場で「気」を取り入れようと下調べをして行きました。
ゼロ磁場では方位磁石がくるくる回るそうなので麓のシャトルバス乗り場でコンパスを購入。
休日はかなり賑わうそうだが自分達と計6名で出発してマイクロバスで20分ほどで峠に到着。
まずは「気場」というところに向かい途中にコンパスの針がかなり揺れるところもあったが10分ほど下って「気場」到着。
皆さん瞑想したり静かに佇んでいるので自分も呼吸を整え瞑想まがいを試みる。
しかし同行者のお腹がグウグウ、キュルキュル鳴って落ち着かないのとコンパスの針が北向きの静止状態。
森林浴だと思えば十分以上の場所だが狙いはゼロ磁場なので噂の「水場」と言われるポイントに向かう。
峠に戻り違う道を15分ほど下ると「水場」に到着。
途中で数か所、方位磁針が揺れるところもあり「水場」に到着。
座るに適当な平らな石に座り良い気を取り入れようとチャクラを広げるため全身チャクラ覚醒十三仏真言を唱えてみる。
水の音とマイナスイオンと美味しい空気に清々しい風。
全く無知の「気」とか「チャクラ」という領域も理解しだすのかと思ってきた矢先。
「ポンっ」という音の後にベンチに座っていた同行者の「イタッ」っという声。
クルミの実より少し大きい棒の実の直撃を受けてしまった。
大丈夫だったので結果笑い話になったが集中力が途切れ、多分チャクラというものが閉じてしまったような気がしたので帰ることに。
まだまだ修行が足らんという事でしょう・・・。
そしてお菓子屋さん、天竜川下り、温泉と満喫。