駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

オニカサゴ

2018年05月28日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
先週の75kアラも御裾分けとアラパー開催で〆のアラアラ炊き込みご飯とアラーメンで終了。
ゲストの感動と笑顔を見るのは釣人冥利に尽きるというもの。
今回は三男との同行だが先日は速潮と本日は曇り予報で海底が暗そうな悪条件。
まあ行ってみないとわからないが、とりあえず三男とキャビンで仮眠してポイントに向かう。
出湖して間も無く船が大きく揺れる。
向かい波とウネリでいつものように巡航できず船長も気を使いながらの操船。
揺れに耐えるので腹筋が鍛えられて、たまに打ち付ける波で脊髄も矯正。
幾分遅れたがポイント到着、そして開始。
やはり速潮で水深アナよりも5,6mほど糸ふけがでる。
そしてユメカサゴくらいではアタリがつかめないが巻き上げてみると3尾付き、で三男も2尾付き。
ユメカサゴを数尾増やし、落とし込み途中で掛かったサバを回収中に、なんと竿が折れた。
先週は念願の良型アラを仕留め20年の苦楽を共にしてきた(ほとんど苦は無い)相棒が逝ってしまった。
船長がこんな時の為用の予備竿を準備してくれて頑張ることにする。
感度の違いはあってもタナ取りを繰り返していればアタリの出る釣りなのだが二時間あまりサバとユメカサゴが1尾づつ。
喪に服すわけではないが静かな時間が経過。
そして潮も益々速くなり仕掛けも浮いてくるようになる。
そんな中でも三男はコンスタントに各カサゴ類を増やしている。
自分にもようやく型物のアタリがきて小型だったがオニカサゴ確保。
そして愛棒の喪が明けたのか速潮の中、ユメカサゴの連打開始。
先週同様に追い食いを狙っていたらユメカサゴに良型オニカサゴが食らいつきゲト。
終わってみれば二人の釣果だがクーラーボックス真っ赤っ赤で良い釣果だった。
今回折れた竿はイカ、カサゴ用の8対2の先調子の竿でアカムツ狙いだと手持ちで慎重に巻き上げてました。
次は7対3か6.5対3.5の長すぎないアラ、オニカサゴでアカムツも狙える竿を希望です。
安価で良い竿ありましたら教えてください。
釣果二人右向き三男、左向き親父(オニカサゴ4尾、ウッカリカサゴ3尾、ユメカサゴ多数、サバ2尾)