今日も風が強い、昨日の強風で、すももの幼果が四個落花した。百日紅が、蕾をつけ始めた、大きい蕾小さい蕾、宮城県の母方の親類から移植した一つ、この花も素晴らしい色を持つ、毎年楽しみ、芍薬が咲いた、早い、昨日の気温の上昇が影響したのか、花の外側は上品な桃色、ピンク、その内側にクリーム色、淡い黄色表現が難しい、そして中心が上品な桃色、一部に、ほんのり赤、紅が混じる。素晴らしい美しさだ、おそらく今年は一輪。この花と、私が誤解してそして彼女が誤解して、つらい思いをさせ、悲しい思いをさせ、経験しなくていい苦労をさせ、あきらめて去っていった最愛の彼女が重なる。東側の燐家は梅の実が五十個位だという、やはり剪定ミス、梅の実がみえない。栗が花をつけ始めた、栗のイガを見るのを楽しみにしている保育園児達、近所のご婦人がいる、季節を感じるのだろうか、桃の枝、花瓶の中で根を出した、地面に植えた、勢い良く伸びて、花を咲かせるようになった。今年はとうに時期が終わったが、木全体が桃の花に覆われる見事さ、目を奪われる。生命の強さを感じさせる、二十数年前、わずか三十センチにも満たない小枝。東北側の木瓜の小木が勢いを増してきた、油が好きだという、試しに使い終わった油を少しやってみた、翌年大きな実をつけた、木瓜酒を造ってみた、楊貴妃が美容のために飲んでいたという木瓜酒、もう十数年たつだろうか、そろそろ飲んで見ようか、楊貴妃のもっと美しくなりたいとの気分が味わえるだろうか。それともか、彼女の記憶がまますます甦るだろうか、偽りの友の一言で、ふられた、永久におしまいだ、と勝手に思い込み、それにとらわれつずけて、最愛の彼女を苦しめつずけたことを、彼女が残した私の航海は私には後悔になってしまっている。なぜとらわれつずけたのか総括は続けなければ、納得がいき、答えが出せるまで。風が多少収まってきた、畳二畳ほどのサンデッキも水分が飛んだころだろう、剥げたところをチョコレート色のペインとで塗り始めましょうか、ここは茂原市緑ヶ丘、圏央道茂原長南ICから10分、羽田空港まで1時間、圏央道は成田空港までつながると、成田空港までも1時間、館山道蘇我ICまで茂原街道で30~40分、ミカン山を造成した小高い山の上の場所、川の氾濫で浸水の恐れは全くない、海岸から直線で12~13キロ位か津波の恐れもないだろう。暮すには気候、環境とも素晴らしい場所。
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