大阪・天王寺動物園へ3月末、ロシアからやってきたホッキョクグマ。
1歳の女の子です。
「シルカ」というロシアの名前から、日本では「イッちゃん」という名前で呼ばれることになりました。
「551蓬莱」という会社から、オスの「ゴーゴ」につづいての寄贈なので、「イチ」。
「ちゃん」がついて「イッちゃん」。だから「ちゃん」はついていますが、呼び捨てですよ。アグネス・チャンみたいな感じ?
動物園・水族園で生まれたホッキョクグマはたいてい、1歳を過ぎるとお母さんと離れてどこか別の園に移ります。
なので、この「イッちゃん」が遠い国からココへ来て、一人でいることは何もおかしなことではありません。
それなのにどこか寂しそうに見えてしまうのは、やはり同じく子グマのモモちゃんが母親と過ごし遊んだり甘えたりする姿とつい比べてしまう、というヒト側の勝手な思い込みなんでしょうね。
天王寺動物園でのホッキョクグマの展示は、朝からバフィンとモモ。
午後1時半以降にイッちゃんに交替だそうです。
お披露目式後にスタッフさんが、天王寺にきてからの「イッちゃん」の様子を細かくお話していました。育ち盛りの子グマたちが寝室で退屈しないようオモチャを与えたり工夫したい、などのお話もありました(動画の音声をぜひお聞きくださいませ)。
モモちゃんも1年たったら今の「イッちゃん」の大きさになるんですね~。
ところで「イッちゃん」の尻尾、存在感大きくないですか??
5月8日。遊んでいる様子は動画で。カメラの設定を間違えて静止画ほぼ全滅でしたので。。
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