風と帆掛けサバニ

沖縄の海を帆掛けサバニと気心しれたる友たちと

夢叶わず

2010年07月19日 | イーストその他


昨日はわが母校、糸満高校が42年ぶりに高校野球県予選の決勝戦へと勝ち進み
興南高校との決勝戦でした。
僕らもOBとして母校の後輩たちを応援してきました。

結果は9対1の大差でしたが6回までは互角の戦いで点差ほどの力差はなかったと思います。
母校の甲子園出場の夢はかないませんでしたが久しぶりに血が熱くなりました。

我が後輩たちを誇りに思います。

サバニ帆漕レース番外編(スタート直前)

2010年07月12日 | 帆掛けサバニ

レース当日の古座間味ビーチの様子


開会式



大改修と銘打って舷側板を10センチカットしたイースト丸。スマートになりました。船首部分は以前のなごり



島内レースへと変更になったことを知って駄々をこねる“ずけらん丸”ダブルトムゥ



スタート前でも緊張感のないタカボー










この景色、しっかり焼き付けました。駄目出し3回だしてようやく撮れた1枚
OAKLEY SPLIT JACKET -Asian Fit-BLACK IRIDIUM POLARIZED

サバニ帆漕レース番外編(サバニ組立、民宿)

2010年07月08日 | 帆掛けサバニ

てぃーなーを調整する“うけ”




アウトリガーの取り付け




土曜の日程をすべて終えクリスティナーの船上にて前夜祭の開始




流浪の男“ひろし”エミ丸のクルー と少林寺ばりの丸刈り“てっちゃん”




今年で3年目となる宿 “あかばなー”105ストアの真ん前で便利




あかばなーのすぅーじぐぁー




あかばなーの主か?初めて会う僕らにも動じず威風堂々




島のんびりとした雰囲気の中ゆったりと過ごした




レース当日の朝



続く

サバニ帆漕レース番外編(糸満漁港南浜~座間味へ)

2010年07月06日 | 帆掛けサバニ
たくさん写真撮ったので番外編としてアップしたいと思います。

まずは土曜の朝、伴走艇にて糸満漁港南浜から座間味島到着まで




7月3日(土)AM6:30糸満南浜






ルカン焦灯台





右舷の二人組。酔う(船に)前に酔う(酒に)と決めてビール早くも2本目(ボックー、タカボー)





左舷の二人組、船酔いの恐怖に港を出てから一言も喋らない二人(照屋1号、2号)





まるで船酔いとは無縁の4人組。船首でキャーキャー騒ぐ(まさき、かつみ、うけ、かまるー)





阿波連崎を通過して内海に入ってからビールで乾杯周りは慶良間諸島の綺麗な景色






船酔いの為(ほぼ予定通り)周囲の綺麗な景色を見る余裕のない二人組。





慶良間の島々の美しさは沖縄本島に生まれ育った自分たちにとっても格別。





僕らの頼れる味方、伴走艇クリスティーナ号大城船長







座間味港到着。今年も来たぞ!座間味!

サバニ組み立て、民宿編に続く!


第11回サバニ帆漕レース結果報告

2010年07月05日 | 帆掛けサバニ





7月4日快晴

毎年恒例の座間味島サバニ帆漕レース参加してきました。
イーストからは10名、伴走艇にはクリスティーナ号大城船長と総勢11人での参戦です。










レースは強風の為、島内レースへと変更になり那覇まで漕ぐことはできませんでした。
自然を相手にするのだから何があるか分からないし、安全面を考えるとこれで正解ですね。


結果としてイーストクラブは名瀬のターンポイントまでたどり着くことができずあえなくタイムオーバー。リタイアとなりました。
参加39チーム中半数がタイムオーバーとなる厳しいレースとなりましたが自分たちの課題も見えたし、いい経験となりました。






自分の予定ではイースト丸も追い風を受けてトビウオのごとく疾走する予定だったんだけどなー。
もっと風向きとサバニの性能を把握して的確な判断できないとこういったレースを完走することは難しいかも…。

練習不足だ。






来年の第12回大会では完走と上位入賞をみんなで誓って今年のサバニ帆漕レースはとりあえず終了です。