風と帆掛けサバニ

沖縄の海を帆掛けサバニと気心しれたる友たちと

練習試合2月17日(日)

2013年02月22日 | 糸中39期
先日の17日にS39年生の先輩チーム(サンキュウ会)と練習試合をしました。

そのあと夜は春の大会へ向けてIN39チーム(あがり、いりー)の2チームを再編成ドラフト会議を行いました~

細かいことは書かないので写真だけ~












































夜の部


































注:このブログは帆掛けサバニを中心とした仲間達のブログです(そうでした…ちょっと前まで、そうだったはずだ…ちょっと前まで)

もう無理かも…(これからは…)

イーストに第二の船、そして20周年

2013年02月11日 | 帆掛けサバニ

旧暦の大晦日 2月9日(土)

糸満漁港中地区のラブホテルトリトンの隣に怪しい男どもが集結しかもトラックに乗ってやってきた。
前回の予告どおりイーストクラブに新たな動きが……


あまりの仲良しが過ぎて友情が愛情に変わり……愛を深めるため…

















もとい…




ドン引きされる前に話を元に戻して








イーストに新たなサバニが手に入りました。

それは第三タマン丸。

イーストが帆掛けサバニレースへ出るきっかけとなり、今でも自分たちを暖かく見守ってくれるたまん会の先輩達のサバニを譲っていただきました。
新たなサバニといってもタマン丸も廃船となったサバニを先輩達が必死の整備で復活させたサバニ

エンジンの乗っていた大型のサバニで現在のイースト丸とほぼ似ています。
先輩方の糸満魂が入魂されたタマン丸を(仮称)第二イースト丸として引き継ぎます。


















しばらくレースにも出ておらず放置されていたので内部は整備が必要です








なかなかの面構えでしょ。オーラあるよね









このサバニがイーストの手によってどのように変わるか

今年のサバニ帆漕レースには間に合わせるつもりです








話は変わってその日の夜は第二土曜日イーストのモアイの日


そこでさらにめでたいお話がイーストの生き字引“みちゃー”さんより

『このイースト会も発足から今年で20周年となりました』

自分も含め途中参加のメンバーがほとんどでそういうことを知らないですがとにかく

同じ糸満の同級生でこんなに長い間モアイを続けられてそしてこれからもこの仲間と楽しくやっていこうと

いつも以上に盛り上がりました。














モアイ結成20周年を迎えたイースト会のみなさん













カップーの音頭でカンパイ








今年ものんびり生きます byうけちゅー







その他色々のみなさん



最後にみんなで一言ずつ挨拶して気持ちを伝え合いました




“ぼっくー”が言ってました。


  『この仲間は人生の中で2度と作ることのできないとても大切な仲間』(若干うるおぼえ)



いいこと言うね~





“ひん”も言ってました。


 『俺はよ~…    、お前達とよ~…    …………… お前達最高だわけさ~ ……  』




(挨拶が長すぎて何言ってたか全部は覚えてません)















おまけ




2次会にて “かまるー”と“ひん”の間に座っている女性(?)は ぬ~ハーフさんです(二人はそれを知っているかどうか)










今年もイーストの活動をお楽しみに~

初夏を思わせる陽気に包まれシナウルシ

2013年02月04日 | 帆掛けサバニ
どうもご無沙汰してます。イーストMです。

最近は同期会やら野球やらでサバニネタがなくブログ名を変えろと言われかねない状況が続いておりましたが
今日は久しぶりにサバニネタです。

兼ねてから大城清さんと大城昇さんの両舟大工によって製作が進められていた2艇のサバニ(本ハギ、南洋ハギ)が完成し今日がそのめでたい進水式(シナウルシー)でした。
シナウルシの時間10時には間に合いませんでしたがその後の懇談会に少しだけお邪魔してきました。



シナウルシ終了後 謙さんとこの海人工房にて






海人工房の駐車場に車を止めるとお隣ではなんとも のどかな風景が…








夏を思い出させる陽気の中でのんびり草をはむポニー


自分が近づいて写真を撮っても意に介さず








去年からせわしなく毎日なにかに追われるようにバタバタしてた自分があほらしく思えるほどこのポニーの周りでは時間がゆっくりに感じます

少しだけ幸せを感じるセロトニンが脳内で分泌されたような気がします(笑)


悩みごとで苦しんでおられるあなた。海人工房となりにいるポニーに悩みを打ち明けてみてください。

もちろんシカトされること間違い無しですが、それでも少し救われた気持ちになることも間違いないです(爆)







脱線しましたがこの超かっこいいサバニ右が清さん製作の本ハギ、左が昇さん製作の南洋ハギ。

んー何ともいえないオーラ。この曲線美。








この素晴らしいサバニ。  

沖縄が糸満が世界に誇れるサバニの造船技術を今後も継承していかなければ…イーストクラブには無理ですが…残して欲しい技術ですね











あたたかな陽気に包まれてサバニを眺めるのもいいものです。

糸満に来られるときは一度は海人工房へ足を運ばれてみてください。

きっと謙さんが出迎えてくれます







次回予告 イーストに新しい動きが…