雛人形をいつまでも飾っておくと嫁に行き遅れるなーんて昔から言われていますよね。
母は祖母に「早く片付けたから嫁に早く行き過ぎた」と言われたそうな(笑)
こうした「行き遅れ説」の出所や真偽のほどは定かではないが、この言い伝えのいわれは、実は娘のしつけに関係しているという説があるそうです。
つまり、時期を過ぎているのに、いつまでも雛人形を出しっぱなしにしておくのは、子供の後片付けの習慣を身につけさせる上でもよくないと。
だらしない子供に育たないように、という戒めの意味も含まれているそうです。
以上は我が家のトイレにある雑学王日めくりカレンダーより参照。
そして最後にこう締めくくっています。
モノを大切に扱う子供に育つか、きちんと片づけのできる子供に育つかどうかなど、正しい生活習慣を身につけさせるのには本人の資質もあるが、やはり親の背中にかかっている部分は大きい
しかと心に刻むわたしであった・・・