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50歳の新米パパ

『やさしく言えば、やさしく答えてくれる』(完成版)

(昨日は、下書き保存のつもりで、公開ボタンを押しちゃったので、中途半端なままでした。後悔・・・見ていただいた方、すみません)

わが家の兄弟、普通にしゃべっているつもりでも
ケンカ腰の口調になることが多く
結局ケンカになることが・・・

ママも、ふつうにしゃべっているつもりなのですが
言い方がキツイ感じがして、長男くんは最近激しく反発(困り)


わが家のこういった日常をみていると、
東日本大震災のころ、テレビで頻繁に流れていたCMを
思い出します。金子みすゞさんの詩だそうですが

 「遊ぼう」っていうと
 「遊ぼう」っていう。
 「馬鹿」っていうと
 「馬鹿」っていう。
 「もう遊ばない」っていうと
 「もう遊ばない」っていう。
  そして、あとで
  さみしくなって、
 「ごめんね」っていうと
 「ごめんね」っていう。
  こだまでしょうか、
  いいえ、誰でも。

当時、すごく心に響いたことを、記憶しています
『バカっていうと、バカっていう・・・』
『こだまでしょうか、いいえ、誰でも』

その通りだな、
自分が言ったことは、かならず自分に帰ってくるものだなと

なので、最近、子供たちにはよく言います
『怒って言えば、パパも怒っていうよ』
『やさしく言ってくれれば、パパも優しく言うけど』


子供たちは成長過程、親の思うように動いてくれなくて
ついつい大きな声を出したり、怒ったりしちゃうのですけどね

ママも、これに倣ってなので
『やさしく言えば、やさしく答えてくれるよ』

一番、やさしく言っていないのは、ママなんですけどね
自分にも言い聞かせているのかな




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