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50歳の新米パパ

Neoゼロアイ(ウルトラマンゼロの変身アイテム)自作してみた

ウルトラセブンの息子、ウルトラマンゼロ
若手最強の戦士として人気で、最近のウルトラマンにも
よく登場します

そんなゼロの変身アイテムが、『ゼロアイ』『Neoゼロアイ』
パパが子供の頃熱狂したウルトラセブンの変身アイテムの現代版
という感じです
『Neoゼロアイ』では、目に当てた上に、ボタンを押すのが特徴


パパにはウルトラセブンのほうがシンプルでカッコいいと思うのですが、次男くんには憧れの的。以前『ゼロアイ』を作ってあげましたが
当然の流れというか、
『Neoゼロアイ作って~、ボタン押せて、前が見えるように!』

(ボタン難しいから・・・、前見えるって・・・)
次男くんと何度も協議を重ね、クライアントの要望にできるだけ答え、現在の技術水準の範囲内での仕様に落ち着かせました(笑)


課題と解決策
1.ボタン
<課題>
『押した』という手ごたえを如何につくるか
押した後にボタンが戻るために何を使うか
・市販の模型用スイッチは、押すのに意外と力が必要
 ボール紙にガムテープで固定するでは強度不足
(長男くんの夏休み工作で実証済み)
・小さいバネもあるはずもありません。

<解決策>
『プチプチ』として有名な梱包材を使うことにしました
・ボタンの先に『プチプチ』を貼り付けました
・ボタンの『鞘』にも『プチプチ』を詰め込みました
・試行錯誤の結果、たくさん詰めないと戻ってこないことがわかりました
・ちょっと不思議な感触ですが、『押した』感があり、ボタンもちゃんと戻ってきました


写真左上の四角い小さい箱がボタン。ボタンの下底と鞘の中にたくさんプチプチが入っています


ボタンの厚みを反対側と中央部に新聞紙で作りました。厚みをつけると持ちやすいんですよね

2.前が見える
・目の部分を全部切れ、と次男くんは要求してきますが、デザイン的にいただけません(パパの美的センスが許せないのです)
・黄色セロファンもあるわけもなく、食品ラップに色を塗るのも強度的にも美的もNGです
・次男くんを説得して、小さい穴をたくさんあけることに落ち着きました
・キリでは穴が小さく見えにくいので、事務用のパンチを使うことに
・次男くんも手伝って、前も見えて、次男くん大満足

デザイン的にも機能的にも、なかなかの自信作ができたのでした
現在の次男くんの一番のお気に入りのアイテムになりました(笑)
上が『ゼロアイ』、下が今回政策の『Neoゼロアイ』です。右がゼロご本人

おまけ。その後、ウルトラマンネオスの変身アイテム(エストレーラー)も作成。中央の青い部分がボタンなので、同じように『プチプチ』を大量に詰める。もう、ボタンの制作怖くないです(笑)。ところで、ネオスって誰?
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