児島・下津井・秋の旅

ＰＣ講座の方々と野崎邸、昔回船問屋を訪ねてから
ほぼ一週間が過ぎました。どちらも、行ってみたいと思いながら
機会に恵まれなかった場所なので思い出深い旅になりました。
塩田王の豪壮なお屋敷はお庭も素晴らしい。
もう一度、春お雛様の頃に訪ねたいと思います。
むかし回船問屋は北前船などで賑わった港、
往時の賑わいを立版古が（厚紙を切り抜いて立体的に組み立てたもの）
現代のペパークラフトが印象的でした。
酒器などの写真は、お酒を愛するパートナーの写真です。

non-nonさんのソースを拝借しております。

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氷の魔術

ホテルについてホットした頃から雪が舞い始めました。
翌日は案の定西穂高千石尾根へロープウエーで登頂した時も雪
晴天であれば、白銀に輝く山々が望めたはず！
残念でしたが、でも、マイナス8度を体感できて
それも、よい経験でした。雪中の平湯大滝も、氷点下の森も
綺麗なブルーにキラキラして美しい景色でした。

奥飛騨旅情２

高山の町を後にして、すっかり日の暮れた飛騨の里へ。
松明が焚かれライトアップされた合掌造りの屋根と雪が幻想的でした。

奥飛騨旅情

奥飛騨へのバスツアーに参加しました。
白川郷は去年ドカ雪、今年は雪が少ないそうです。
合掌造りの明善寺さんの庫裏を拝見して、
夕暮れ近い高山のまちへ

高山の町は店じまいが早くやっとお酒屋さんの杉玉を見つけて連れ合いを喜ばせ
私はさがしていた棒葉のお饅頭屋さんを見つけて
湯気ホカホカのお饅頭をいただきました。

阿国塔

連歌庵から少し歩き、山道を登ると阿国塔があります。この塔は歌舞伎、新派の
名優の方々、邦楽関係の方々の寄付によって昭和１１年に建てられたものですが
現在の塔は、昭和４３年に再建されたそうです。塔の正面にブロンズの阿国さんの
レリーフがありましたが木製のものより、ほっそりと優しそうにみえました。
この塔の場所から、日本渚百選に選ばれている稲佐の浜が近くに見え、予想外のことに嬉しく、浜辺まで足をのばして潮のかおりを胸一杯吸い込み
帰途に着きました。不思議な事に、霰まじりの雨が阿国さんゆかりの地を
訪ね歩いている間、晴れてきれいな青空、これは、出雲の神様のご加護と
阿国さんのご利益でしょうか。楽しい旅を満喫しました。

出雲阿国さんのレリーフ

連歌庵の近くに立っている木製のレリーフです。
刀を携えた立ち姿はさながら、男装の麗人！凛とした雰囲気がうかがえるようでした。

出雲阿国ゆかりの場所を訪ねて２

連歌庵のそばに建っている説明の看板。

出雲の阿国さんゆかりの地を訪ねて

山陰の旅で出雲に行きました。丁度ＮＨＫ金曜時代劇で出雲阿国がドラマになって
いたこともあり、歌舞伎の始祖とも伝えられる阿国さんゆかりの場所訪ねました。
はじめに、晩年の阿国さんが故郷出雲に戻り、智月尼となって暮らした連歌庵。
連歌を好んだ人に因んだ名前とか。この連歌庵も火災や取り壊しなどで場所も移って現在のものは昭和１１年建てられたもののようです。