つれづれ綴り

楽しみながら、思い出綴り

吉備津駅周辺で

2007-06-26 11:13:46 | みつけた!
吉備線吉備津駅は無人の駅です。ベルの音もアナウンスもない静かなホーム
柘榴の花が咲き記念の碑がありました。



明治天皇様の記念碑

国道を渡る手前の石灯籠と吉備津彦尊の絵姿
  

檜皮葺き改修余聞!
改修工事の際、前回、前々回の職人さんの落書きが出てきたそうです。前回は、阪神タイガースファンの、前々会は少し柔らかく、当時の売れっ子芸者さんのイラスト入り落書き!その時代の世相を映す楽しい文化遺産かも。

吉備津神社の紫陽花・etc

2007-06-21 17:04:03 | 花遍路
吉備津神社の長い回廊をお釜殿の方へ下っていくと
左手、山の斜面いっぱいにほぼ満開の紫陽花が咲いています。
空の色を写したような青、冴え冴えとしたピンク、
薄紫、緑色をほんのり含んだ白、見事です。
カメラを持った方も多数、去りがたい様子でシャッターを押しておられました。








いつもは車で御参りする吉備津さん、今回は電車でショートショートの一人旅、参道をゆっくり歩いて小さな発見をしました。


吉備津神社 桧皮葺屋根葺き替え工事見学

2007-06-18 22:58:21 | 行事
写真は吉備津神社社殿です。(工事以前の本殿)
この社殿は現在ほぼ、50年に一度の屋根吹き替え工事中で
全体をシートで覆われています。


吉備路郷土館主催の見学募集に当選、喜んで現地へ
始めに檜皮を採取する元皮師さんの仕事をビデオで勉強
名札とヘルメットを着けて工事現場へ
現場は屋根の上おおよそビル5階の高さです。
恐れ多いことですが神座の上にあたります。




日曜日で作業はお休みでしたが講師の
詳しい説明を受けながら現場をまわりました。






作業の紹介写真です。

桧皮葺の出来上がった一部分です。
間隔は僅か1センチ2ミリくらい緻密で根気のいる作業で
一日に出来上がる範囲も広いものではありません。
完工は来年の予定。貴重な文化財の修復を見学できた事は
何よりの喜びでした。なにしろ次の改修は50年後
次のチャンスは私にはありませんから!


、梅花藻(バイカモ)を訪ねて 旅 清流に咲く花

2007-06-10 15:29:34 | 花遍路
清流の中に咲くバイカモをテレビで見て以来
本物を見てみたいと言う思いがありました。
偶然、山陰の七釜温泉をネットで見ていた連れ合いが
バイカモがあるらしいと教えてくれたのがきっかけ、
願いが叶って6月8~9の両日車で出かけたのです。



こう屋旅館の女将さんからバイカモの咲く田君川の場所を聞き早速川へ。
キョロキョロ探している私達に橋の上から川を眺めておられた方が
声をかけバイカモの話をしてくださいました。
以前は川いっぱいにバイカモが咲いていたこと
台風の被害、気象条件の悪化などで数が激減したこと
清流の指標植物でもある美しいバイカモを取り戻すために
住民の方々が努力していると言う事
自然の美しさがいったん壊れると元へ戻すのは
どんなに大変なことかよくわかりました。





ここをクリック、田君川のHPへ


6月つれづれ(3)

2007-06-06 22:30:17 | 自然
カンゾウの花です。里の母が株分けしてくれたのですが
引越してもズーット一緒、庭のどこかで咲いています。
明るいオレンジ色ですが、雨上がりも綺麗です。


             

遊歩道の山紫陽花、山野草の愛好家の方が
植えて下さったとか、可愛らしくて雨も似合う花です。


    
                  
 


6月つれづれ(2)

2007-06-06 14:03:00 | 自然
流れに立つアオサギの姿はすっきりと美しい。
けれど、写真を撮るのは、難しい。
すぐに逃げられてしまうのです。


     
飛び上がった瞬間を撮ったのですが、わかりにくいかも?       
                   


緑の木陰に咲くテンニンギク、そこだけがフワーッと明るい。

     

           

6月つれづれ(1)

2007-06-03 14:26:12 | 自然
川沿いの土手道は、格好のウオォーキングロードです。
自然がいっぱい!葦のなかでヨシキリが
体に似合わないほど大きな声で鳴きます。
一説ではギョギョーシ、ギョギョーシキチキチキチ、と鳴いているそうです。
子供の頃山鳩はカラツ(瀬戸物?)コウテコイと鳴くんだよと
教えてもらいました。いまでも、おぼえています。

                 
ヨシキリの写真は私のウデマエでは写せませんのでインターネットから拝借しました。