まるごとムサシ

ムサシ(14歳)とあんず(12歳)の日常です

ミラとの出会い

2008-06-01 16:51:17 | みー君のこと
今日から五日までは代理投稿です
前に飼っていたミラは、ボクにはあまりなつきませんでした(涙)
甘えたくとも、小さい頃の恐舞フ験がトラウマになっていたのではと思います。
階段ですれ違うとフーッと威嚇してネコパンチ
多分以前の飼い主の父親(ネコ嫌いでボクくらいの年代)に
階段から落とされたのではないでしょうか。
ですから生まれ変わりとも思えるムサシの甘え方は
ボクにはとても嬉しいのです。
それではミラの話のはじまり~

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私は生きているもの全てが好き。
ミミズだってオケラだってアメンボだって
みんなみんな、だーーい好きなのだ。

なんだけど
「イヌ派」か「ネコ派」か、と問われると
だんじぇん「イヌ派」であった。
イヌは飼ったことはあるが
ネコは好きだけど飼いたいとまでは思わなかった。

そんなあたしが、みー君と出会ったのは13年前。
これは一種の「赤い糸」だったのか?


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1994年、私は神奈川県の私鉄沿線で一人暮らしをしていた。
アパートの周りには野良猫が多くたむろしていて
縁側にエサを置いておくと、三々五々集まってきて
気が付くとエサの皿は綺麗になっていた。

その中の1匹の雌ネコ(まだ子猫だった)が
頻繁にやって来るようになった。
初めはエサを食べてさっさと帰って行ったのだが
そのうち縁側でおねだりするようになり
いつの間にか、部屋に上がり込むようになった。
ひとしきり遊んで、夜になるとふっと帰って行くのだが
いつしか、部屋にお泊まりをしていくようになった。

白黒のブチで
鼻の横っちょにほくろのようなアザのようなアクセントがあるので
「はなちゃん」と呼んで可愛がるようになった。


はなちゃんは時折ネズミを口にくわえて来て
メ[ンと部屋の中に放り投げて私をビックリさせたりしながら
彼女なりに私との生活を楽しんでいたようだ。

翌年5月、1週間ほど留守にして戻ってみると
外の物干し場で何やら耳慣れぬ音が聞こえてくる。
なんだなんだ???!!!
と覗いてみると、はなちゃんが丸くなってうずくまり
そのお腹の下には小さな黒い固まりが4つ・・・・。
耳慣れぬ物音は、その小さな固まりから発せられていたのだった。

はい、これが「赤い糸」の始まりなのです。d(=^‥^=)b



ネズミにびっくり、ャ`っとな

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