月極駐車場薩摩音街6番地

色んな事がある毎日をつらづらと。

2時間目を見つめてみる。

2015-03-22 16:37:40 | 日記
片付けがまだ途中なのに、




君は平気で予定よりも早く着き部屋のドアをノックする。












「ごめん、まだ散らかってるんだよな。」







「全然気にしないよ。」





「いや、それはさぁ。ほんとに汚な、、」



「そんな事より、いいから早く冷たい炭酸を飲ませて。そして足がもう限界。」





そういって、可愛く履きこなしていたサンダルをおもむろに投げ抜いで部屋に上がりこむ。








「きたな。。」






「だから言ったじゃん。今から再開しますよー。」




「うそうそ。全然じゃない。取り敢えずテーブルと座るとこさえあればいい。炭酸はあるんでしょうね?あたし、モナカアイス買ってきたんだから。感謝しなさい。」






「え、あー。はい。ありがとうございます。
。」





「あー!!!ちょっと、あの店員スプーン入れ忘れてんじゃない!もー!この暑さでやられたんだわ、きっと。店内、クーラーがんがんだったけどね!まぁ、何でもいいけどスプーンも持って来て!」




「は、、い。」










気分屋でわがままな時間が過ぎてゆく。








窓では不規則にカーテンが揺れ、電車がなる。



流しで見ているテレビを一緒に見ていたのに君はいつの間にか寝ている。







遊んだ後の子供みたいに。


















うちわで顔を仰ぐ。











今日は炭酸がなくて麦茶で我慢してもらったから、明日はちゃんと買ってこよ。
















「麦茶もたまには悪くないわね!いい仕事したじゃない!」











だってさ。ありがとうございます。

iソドップをくりかえしたのち。

2015-03-22 16:26:12 | 日記
太陽がそろそろ反対側に行こうかなぁと思っている時間帯。


ほどよく風もある。


枯れて見せた木に少し残る葉っぱは何だか上手く跳ねている。




それにつられるように僕の気持も少しワクワクしているみたい。





多分この木々たちはこれから始まる「春」に合わせて。有るものが落ち、飛び消えても耐え凌ぎようやくこの時を迎える。

また葉をつける。





花や実だってつける。







何より色をつける。

















僕らも大変だけど、君らも大変だね。










同じだね。















よく分からないけれど、うまく言葉にできないけれど同じ時間君を想いながら頑張ります。






そろそろ、太陽は橙をちらつかせて駆け足になっている。










また明日ね。