昨日は今年の大学女子駅伝の行方を占う関西学生対校女子駅伝大会が神戸で開催された日でもありました。
結果は大阪学院大学が立命館をかわし、優勝。
大阪学院大学は昨今、めきめきと力をつけてきた大学で、昨年の大学女子駅伝でも京都産業大を抑えて5位に入った大学。
Qちゃんの母校ですね。
結果は2位立命館A、3位関西大、4位佛教大、5位京都産業大、続いて立命館B(オープン参加)、6位光華女子大、7位大阪芸大。シード権を得ている立命、佛大、大院大を除く上位4校が10月27日の全日本大学女子駅伝に出場できるため、大阪芸大まですべてが出場することとなった。
立命Aチームはこれまでの大学駅伝の実績を持つメンバーを揃えてきた。1回生は昨年の高校駅伝を制した宇治高組。
ところが、のっけからオープン参加の立命Bチーム。池本愛が1区をトップで通過。インカレ1万優勝の津田真衣はちょっと疲れているのか?2区は廣田麻衣が区間賞をとったが、実はこの間元気な立命Bチームの大森菜月が廣田を引き離して、トップで襷をつなげている。3区に入ると藪下明音が区間賞をとってトップへ上がる。Bチームの園田聖子はちょっと元気がないようだ。4区は驚異的なスピードで上がってきた京都産大・古久保に交わされ、キャプテン池田睦美が順位を下げる。Bの阪田愛子も順位を下げ5位。5区平井美奈はさらに順位を下げ、4位。大院大と佛大が順位を上げてくる。B松下倭子はふんばって、5位を維持。
順位争いはし烈。最終区は4回生の三井綾子がふんばって2位にあがった。関大も順位を上げて3位。しかしながら、上位2校との差は大きい。立命Bはオープン参加ながら6着。
佛教大学や大院大もBチームのオープン参加を参加させていたが、入賞には入らなかった。
このあたりが立命との実力の違い。
さて、大学女子駅伝の世界では関西を制する者が全日本を制すと言われるほど、西高東低の勢力関係ができあがっている。
関東では筑波と大東文化大、東海で名城、西では松山。最近は名門といわれた京都産大や城西がかすんできている。
上位6校の中に関西から3校入る。
この間、全日本で立命と佛大の熾烈な争いが繰り広げられてきた。そこに今年は大阪学院大が割って入った格好となった。
去年も関西では佛大に優勝を奪われ、全日本で取り返した。今年も同じような結果。
陣容が厚いと言われる立命だが、こういうことを繰り返す。
私が思うにはどうも十倉コーチの算段が働いているような気がしてならない。立命Aチームは駅伝経験者を多く持ってきて様子を見る。オープン参加のBチームには最近の伸び盛りの子やなかなかオーダーに入れてもらえなかった子を持ってきて試す。今回の1区、2区の結果が明確に示している。
そこでAチームには悔しいと奮起させ、Bチームではいい成績を上げた子には自信をもたせる。
残り1カ月。どういうオーダーが組まれるだろうか?
私の希望。大森菜月、池内彩乃、廣田麻衣、池本愛、津田真衣、藪下明音、菅野七虹、三井綾子、園田聖子あたりで十分、優勝が狙える。さて、誰がエントリーリストからオーダーリストに入れるのだろうか?
結果は大阪学院大学が立命館をかわし、優勝。
大阪学院大学は昨今、めきめきと力をつけてきた大学で、昨年の大学女子駅伝でも京都産業大を抑えて5位に入った大学。
Qちゃんの母校ですね。
結果は2位立命館A、3位関西大、4位佛教大、5位京都産業大、続いて立命館B(オープン参加)、6位光華女子大、7位大阪芸大。シード権を得ている立命、佛大、大院大を除く上位4校が10月27日の全日本大学女子駅伝に出場できるため、大阪芸大まですべてが出場することとなった。
立命Aチームはこれまでの大学駅伝の実績を持つメンバーを揃えてきた。1回生は昨年の高校駅伝を制した宇治高組。
ところが、のっけからオープン参加の立命Bチーム。池本愛が1区をトップで通過。インカレ1万優勝の津田真衣はちょっと疲れているのか?2区は廣田麻衣が区間賞をとったが、実はこの間元気な立命Bチームの大森菜月が廣田を引き離して、トップで襷をつなげている。3区に入ると藪下明音が区間賞をとってトップへ上がる。Bチームの園田聖子はちょっと元気がないようだ。4区は驚異的なスピードで上がってきた京都産大・古久保に交わされ、キャプテン池田睦美が順位を下げる。Bの阪田愛子も順位を下げ5位。5区平井美奈はさらに順位を下げ、4位。大院大と佛大が順位を上げてくる。B松下倭子はふんばって、5位を維持。
順位争いはし烈。最終区は4回生の三井綾子がふんばって2位にあがった。関大も順位を上げて3位。しかしながら、上位2校との差は大きい。立命Bはオープン参加ながら6着。
佛教大学や大院大もBチームのオープン参加を参加させていたが、入賞には入らなかった。
このあたりが立命との実力の違い。
さて、大学女子駅伝の世界では関西を制する者が全日本を制すと言われるほど、西高東低の勢力関係ができあがっている。
関東では筑波と大東文化大、東海で名城、西では松山。最近は名門といわれた京都産大や城西がかすんできている。
上位6校の中に関西から3校入る。
この間、全日本で立命と佛大の熾烈な争いが繰り広げられてきた。そこに今年は大阪学院大が割って入った格好となった。
去年も関西では佛大に優勝を奪われ、全日本で取り返した。今年も同じような結果。
陣容が厚いと言われる立命だが、こういうことを繰り返す。
私が思うにはどうも十倉コーチの算段が働いているような気がしてならない。立命Aチームは駅伝経験者を多く持ってきて様子を見る。オープン参加のBチームには最近の伸び盛りの子やなかなかオーダーに入れてもらえなかった子を持ってきて試す。今回の1区、2区の結果が明確に示している。
そこでAチームには悔しいと奮起させ、Bチームではいい成績を上げた子には自信をもたせる。
残り1カ月。どういうオーダーが組まれるだろうか?
私の希望。大森菜月、池内彩乃、廣田麻衣、池本愛、津田真衣、藪下明音、菅野七虹、三井綾子、園田聖子あたりで十分、優勝が狙える。さて、誰がエントリーリストからオーダーリストに入れるのだろうか?
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