京都Running

Welcome to my running world

フォアフットで走るといい訳

2011-06-20 00:34:03 | マラソン・ジョギング
サロマ湖100kmウルトラまであと1週間となりました。
GW以降、ちょっと体調を崩していましたが…

4月下旬に2週間、仕事の関係で東北支援に行っておりました。現地では4月下旬というのに京都の3月初旬くらいの気候でした。雪も降りました。せっかく、支援に行ってるのに風邪をひいて寝込むなんていうことがあってはならず、気が張ってたんでしょうか?帰宅してから気が一気に抜けたんでしょうか?GWに風邪をひいて寝込み、精神的にも被災地の印象が強かったのか、後をひいて体調を崩してしまいました。
調子もいいかなと思って、3日連続でJOGするとたちまち、風邪をひいて寝込むという繰り返しでした。

最近、ようやく体調も戻ってきました。
今となってはサロマ湖を完走するためのトレーニング量には全然足りませんが、何回も北海道にはちょくちょく行けません。この5月末で定年退職をむかえたので、せっかくめぐってきたチャンス。どこまで行けるかわかりませんが、スタートラインに立ちたいと願っています。

前にも書いたレモシステムインソールを入れたNY2090で走れないときも歩き回っていますので、今日はこれで10kmのJOG。
フォアフット走法を意識して走ることにしました。

たぶんフォアフット走法ではなくフラット走法になってるかと思いますが、前足部をたえず意識して走りました。
普段なら6分30秒~7分/kmくらいのJOGなんですが、同じような走り方で6分前半/kmになります。結局、フォアフット走法を意識すると踵からの着地より、着地している時間が少なくなります。私の場合だとたぶん足底全体で着地して、前足部に意識がいきますから、踵部分の切り替えしが速くなるようです。きっとピッチも上がっているのでしょう。地面を前足部で押すような感じで走ってますから、同じピッチでもストライドが伸びてるような気がします。
踵着地をしてませんので、膝へ衝撃も和らいでいるのかもしれません。

この走法をマスターすれば、ウルトラももう少し、脚への負担は少ないでしょうが、もう時間がありません。それでも100kmも走るウルトラ。脚には過酷な状況になります。できるだけ、脚に負担を極力かけないで遠くまで行きたいと考えています。

今の今となっては悪あがきですけど、サロマではこのあたりを意識し、私が持ちえる情報を全部使って走ってみましょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿