『血のメーデー』 なんて、どこ吹く風の平和な日本

先日の５月１日にパリで発生したデモ隊による暴動
日本でも５月１日は従来から　労働者が雇用側に　「生活ができるだけの賃金を払え」　という労使交渉で大規模ストライキやデモが頻発する日でした
日本でも暴力革命を目指している某政党が無知な労働者や学生を唆して市街地で暴動を起こして　『血のメーデー』　と言われていました

■Wikipedia～ドイツの血のメーデー事件とは、1929年5月にドイツ・ベルリンでドイツ共産党(KPD)が起こした暴動事件。共産党員と警察の衝突で大量の死傷者が発生した。
最終的には31名死亡、数百人負傷、1200人逮捕という惨事となった。

■日本の血のメーデー事件とは、1952年（昭和27年）5月1日に東京の皇居外苑で発生した、デモ隊と警察部隊とが衝突した騒乱事件。


　事件は左翼団体が暴力革命準備の実践の一環として行ったもの。
その中の全学連と左翼系青年団体員に先導され、朝鮮人、日雇い労務者らの市民およそ2,500名がスクラムを組んで日比谷公園正門から暴動を起こし死傷者まで出した。

現在は、政府が労働者に代わって雇用者側の企業に賃上げを要望しており　好景気のお陰で

労働者の要求額を上回る賃上げ回答が続出して

いますからストライキもデモも全くと言っていいほど行われていません。

でも諸外国では　(デモやストライキなど出来ないくらいに労働者を弾圧している世界の多くの国は当然にデモやストライキなどは発生しませんが…)　先進国のフランスでさえ⇒⇒

５月２日の報道
パリ騒乱　メーデーに暴力的集団混じり投石や放火

パリで大規模デモ　一部が治安部隊と衝突

パリは、１５万人の暴動・デモ、破壊活動で逮捕者３００人超え
フランスでは賃上げを要求する労働者が暴動状態。　マクドナルドに放火や、駐車車両も炎上　なんて画像がたくさん報道されています


我が国はメーデーなんてどこ吹く風で　令和の１０連休


引用～ニュースウイーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10116.php

テレ朝ニュース
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000153589.html

AEPにも多数の画像https://www.afpbb.com/articles/-/3173234?pid=20080511

日本は
いいな～　ニッポン！　　でも過去の総理の言葉じゃないけれど
『国民は政府がどれだけやっても、もう充分ですとは決して言わないものですよ』
を思い出します。
『足るを知る』　として現状に感謝できる人って少ないんですよね　((+_+))