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旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

野鳥を見て『自由』を考えさせられる

2020年07月10日 | その他
野鳥のスズメ。 昨年の台風で壁に叩き付けられて自宅の壁際にボロ布のように落ちていたので 水を飲ませて保温していたら自然治癒力で回復して元気に仲間の元へ帰っていきました。
  
🔶スズメの寿命
自然界で自由に生きるとスズメの寿命は約1年、人間に飼われると10年といわれます。

🔶カラスの寿命
自然界で生きると寿命は約20年、人間に飼われると約30年とか。。。
野生だと、雨風を防げる訳でなく、今日のエサにありつけなかったり、今日殺されないという保証もなく、毎日が心配とエサ探しの日々が延々と死ぬまで続きます。


数年前に庭でヒナを産んで巣立たせたシジュウカラ。子供を産む前は美しい姿でした。
 

ヒナが生まれてからは、痩せ細って小汚くなってしまいました。
ヒナに与えるために 口にくわえた虫をどんなにか自分で食べたいでしょうがヒナに食べさせて、フラフラしながら次のエサを探しに飛んで行きます。
子供を産む前は美しかった鳥がその後に小汚くなっても子育てに一所懸命。 自分が食べなくても子供にエサを与えてフラフラしながらも懸命に育てています。
なんだか人間の親に似ています。
 先日の都内で、自分の前夫との3歳の子供を自室に放置して8日間も鹿児島の男友達と遊び呆けて殺してしまった若い母親よりは鳥だけど 『育児放棄しないだけでも立派な生き物』 だと思います。 

ゴミ屋敷で娘を餓死させ、彼氏に会い、偽装工作した24歳母親の鬼畜な素顔 「飛行機が満席」と嘘も

 2020/07/09 19:54   ※週刊朝日オンライン限定記事 https://www.msn.com/ja-jp/news/national/ 
 3歳の娘を餓死させ、保護責任者遺棄致死の疑いで警視庁に7月7日、逮捕された東京都大田区蒲田に住む梯沙希(かけはし・さき)容疑者(24)の素顔は驚きの連続だった。
 事件が発覚したのは、6月13日のこと。午後3時53分に沙希容疑者が「娘が呼吸をしていない」などと119番通報。救急車が駆け付けたところ、1DKのマットレスの上で長女の稀華(のあ)ちゃんが横たわっていたが、搬送先の病院で死亡が確認された。司法解剖の結果、死因は高度脱水症状と飢餓だった。
 沙希容疑者は稀華ちゃんを1週間、自宅に放置し、衰弱死させたという。梯容疑者は、稀華ちゃんが生まれた直後に離婚。約3年間、シングルマザーとして育てていた。だが、子育てに熱心というわけではなかったようだ。
 沙希容疑者は稀華ちゃんを放置して、鹿児島県に住む知人男性を訪ねていたという。
「6月初めから、知人男性と会うために鹿児島県に1週間ほど、旅行していた。帰宅したところ、稀華ちゃんが動かなかったため、通報した。部屋はゴミ屋敷状態で、悪臭を放っていた。食べるものもなく、稀華ちゃんが部屋から出れないように、ドアをソファでふさいでいた。稀華ちゃんの解剖をしたところ、胃はからっぽ、飢餓状態で脱水症状を起こしていた」(捜査関係者)
 沙希容疑者は都内の居酒屋に勤務していた。だが、警察には当初、「無職」と話していたという。
居酒屋にばれるのが嫌がった。それに鹿児島から蒲田の自宅に帰ってから、119番通報まで空白の1時間があった。稀華ちゃんは3歳なのにおむつをしており、それを取り換えて、体を拭き、さも育児をしていたような、偽装工作までしていた」(同前)
 沙希容疑者のSNSを見ると、6月3日には<みんなでたのしいことしたい>、5月21日には<おもろないな… 早く元に戻らないか…>、4月2日には<どこも遊ぶ場所やってへんから、ほんま嫌やな…>などと綴られている。
知人がこう証言する。
「最初に出会った時には、結婚して夫と子供と暮らしていると聞いた。それがしばらくして『実は離婚していて、子供と2人なんだ』と話していた。しかし、よく『飲みに行こうよ』とか『ごはんに行かない?』など連絡がくる。テーマパークに遊びに行った写真を送ってきたこともあった。そこに子供は写っていなかった。食事に行った時でした。『子供さんは大丈夫なの?』と聞いたら『託児所に預けている』とか、『親戚が面倒みている』とか言っていた。子供が男の子なのか、女の子なのかと聞いてもあいまいにしか話さず、育児に興味はなさそうでした。『子供がいるから、パチンコに行けない』『はじけて、遊びたい』と愚痴っていた
 取り調べに対し、反省した様子もみられないという沙希容疑者。
「ニュースで事件を知り、沙希容疑者が居酒屋で知り合った鹿児島の男性のことを言っていたのを思い出した。『すごく格好いい彼氏で子供がいなければ一緒にいたい』と自慢し、子供より男という感じ。頭の中は彼氏と遊ぶことに支配されていた。鬼畜のような母親ですね」(前出・知人)
 沙希容疑者が鹿児島県まで追っかけていた男性は「彼氏」という存在ではなかったとみられる。
「鹿児島県の男性は子供がいることも知らなかったようです。沙希容疑者は調べに対し、『鹿児島からの飛行機が満席で帰れなかった』と話していた。このコロナ禍で、満席なわけがないのに…」(前出の捜査関係者)
 子どもは親を選べない。お腹を空かせ、母親を待ち続けて亡くなった稀華ちゃんが不憫でならない。
  

鳥にとっては、自然の中で自由に羽ばたいて暮らすのが良いのか?
 
人間の思惑に縛られて、自由を失っても長生きした方が幸せなのか?
 
難しいところです。
   
ただ、自然界の小鳥は 24時間365日いつも・常に捕食される危険に晒されながら 今日の食料と水を探し続け 捕食やされる時は いつも突然。 アッという間に、妻子や身内に何も言い残すこともなく、時によっては死ぬまでに著しい苦痛の時間の果てに死んでいくことになる。
自由に振舞った人の末路の一例

自由とは そういった自己責任が伴ってこそ。 人間に飼われれば 通常であれば 殺されることはない 病気になれば救命措置をしてくれる エサは必ず貰える 水も貰える ただ 自分の好きなときに好きな場所に飛び立つことはできない。し、眠い時に起こされたり。。。
  
アメリカなどの国々の国民は
『自由は命を懸けて得られた大切なもの』 
『守り続けないと失ってしまうもの』 
『何でも国にやって貰おう』 とは考えていないと思われます。
110番を掛けて5分以内に警察が来ないと遅い!との苦情になったり、少しの災害で支援が痒いところに手が届くようにしてもらわないと政府への大不満に発展したり。

 もともと、中国やロシア、北朝鮮のように 『政府に反対するような言動をする』 だけで国家転覆罪家族などからの通報で突然行方不明になったりするような国も実在します。
 
 人間だって、好きな物を節制して、健康的な日常を送る努力を続けて、それでも病気になったら 病院で痛い思いをして、パイプに繋がれたりして、何処にも出掛けられずに、身内などに迷惑を掛け続けながら長生きするのが幸せなのか?
との考えも納得できます。その場合は、野鳥のように何があっても 『国などの助けには大きな期待は求めない』 『自分が自由にしていることは他人も同じようにする人が居て当然』 という理解をする必要がありますけど。
 

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