日本政府の福島原発汚染水(処理水)の海洋放流計画に対し、韓国では連日激しい反応が出ている。
日本製品の不買運動も再び動き出し、インターネット上では「#日本人が地球の井戸に毒を入れた」というハッシュタグ運動が繰り広げられている。ソウルにある在韓日本大使館の前には、韓国の進歩団体による籠城デモが続き、政界からも与野党を問わず、日本に向けた糾弾の声が挙がっている。
🔶反日デモ隊の“無法地帯”と化した日本大使館前
🔶日本製品の不買運動が再び活発化している
🔶「東京五輪ボイコット」の主張も
🔶文在寅政権末期に再び「反日」の風
(金 敬哲/Webオリジナル(特集班))
こんな韓国内でも韓国原子力学会が政府に正論を向けました
福島に猛クレームの中韓の原発 itemprop="headline">
韓国原子力学会「処理水の影響、微々たるもの」…韓国政府に「政治的・感情的対応の自制を」
読売新聞 韓国・青瓦台
日本政府が東京電力福島第一原子力発電所の処理水を海に放出する方針を決めたことを巡り、韓国原子力学会は26日に発表した声明で、韓国に与える影響について「微々たるものと評価される」との見解を示した。
韓国で、処理水放出に反対する市民団体による抗議デモや、不安をあおるようなメディアの報道が相次ぐ中、科学者が冷静な対応を促したものだ。
発表によると、日本が公開したデータを基に学会が分析した結果、処理水を現在の貯蔵状態のまま、全量を1年間海に放出したと仮定した場合でも、韓国国民の被曝(ひばく)量は、許容される基準の「約3億分の1で無視できる水準」だった。
声明は、韓国政府に対し「政治的、感情的な対応を自制し、科学的事実を土台に実用的に問題を解決する」よう求めた。日本に対しては、放出決定に至る過程などに関する情報公開を要求している。
日本は、処理水を大量の海水で薄め、放射性物質の濃度を飲んでも健康に影響がないとされる国際基準よりも引き下げた上で海に放出する方針だ。 【ソウル=上杉洋司】
本当の問題は、韓国の原発がもっと高濃度のトリチウムを日本海に垂れ流していることに触れずに日本批判を展開していることなのですが、一部でも韓国に冷静な判断をできる人が居たことに安堵。