正月休みに孫たちが数日間遊びに来ました。
昨年の夏休み時期に近所の友人が夫婦で海外出張のためにお子さんを数日間預かったことを思い出して比較してしまいました。
可愛いはずの孫2人。
何処へ連れて行っても スマホをいじってばかり
レストランでは、これは不味い、あれは嫌いだから食べない
自宅での食事中もテレビを見ながら、飲み物は倒す、食べ物をボロボロこぼす、食事に1時間もかかる。
風呂には浴室全体を温めておかないと入らない、熱い・ぬるいと注文多すぎ。
自分で身体は洗わない、洗えない。シャンプーが眼に入ったと大騒ぎする、自分の服が自分で着られない、着させ方が悪いとぐずる
出掛ければ、アレが欲しい、コレが欲しいと数万円もする物を平然と欲しがる
車の中で飲み、食べ、スイッチ類は触りまくるなどやりたい放題。注意しても聞く耳持たず。
駅では、券売機が混んでいても切符を自分で買いたがる。
電車では、走り回るし大騒ぎするし、大人を立たせても座りたがる。
オモチャは気に入らなければ見向きもしない、催促しなけりゃありがとうと言わない
そういえば、友人宅を訪問した際に小学校3年生の男の子がいるのを知っていたので、一寸奮発して玩具をお土産に買って持参しました。
お子さんは、私から黙って玩具の包みを受け取るので父親が 『ありがとうを言いなさい』 とお礼の言葉を促すと 『だって、開けてみないと貰ってあげるかどうか分からないじゃないか~』 と、口を尖らせて言い放ちました。
【この子の今は、学校に行かない家事手伝い(ニート)です】
昨夏に預かった近所の友人夫婦のお子さんは
・35度の猛暑の中、顔から大粒の汗をかきながら子供たちから一度も 『暑い』 という言葉は聞きませんでした。
【当家にあるエアコンの室内機を見て、『これ、見た事ある~』 と言うので、知人の家にはエアコンが無いことを知りました】
・冬はマイナス1度以下にならなければストーブは点けてもらえないそうで、 『暑い』 とか 『寒い』 という言葉は使わないそうです。
・当家での食事の際に 『真っ白なごはんは美味しいね』 と話していたので 『いつもどんなご飯なの?』 と尋ねると 『元気になる玄米ごは~ん』 と嬉しそうに言いました。
・そろばん、水泳、英語、書道、ピアノ等を習っているそうですが、その半数は公的な機関で開催しているものらしく 『市役所でやっているやつだからお金はかからないの』 と教えてくれました。
・マラソン、ミニバスケットもチームに入っているとか
・学校の試験の成績は100点以下は 『良くない点数』 との認識でした
・買い物に連れて行ったとき 『何でも欲しい物を買ってあげるよ』 と云ったら欲しいものは 【鉛筆やシャープペンシルの替え芯・ノート・消しゴムは白色で香りの付いていないもの】 を散々に悩みながら選んで結局はシャープペンの替え芯216円だけでした。
オモチャの類は、100円のガチャガチャで出てきたオモチャ1つづつ。2人の子供に合計632円のみでした。
・小学4年生の夏休みから1ヶ月500円のお小遣いを貰えるようになり、全ての小遣いは鉛筆や定規などに使っているそうです。
・何かをする時には、大人に 『〇〇して良い?』 と毎回聞きます。
・狭い家なのに私とテレビの間を通る時には、 『前をごめんなさい』 と言って通ります
・ごはんをよそったりしてあげると毎回 『ありがとう』 と言ってくれます、有難う、御免なさい、お早うございます、おやすみなさい等々が普通に口から出る子たちでした。
・散歩の時には、5kmくらい歩くのは平気で、 『いつももっと走ってるから…』 『お母さんは10kmくらい毎日走ってるよ』 と… 仕事していながら毎日10kmとは (゜o゜)
・車に乗せたら一切余計な行動はしません。ウインドウスイッチやシートの前後レバーも何も触りません、ドアーの開け閉めは大人に聞いてからやりました。
当家の孫とこれだけ違ってしまうのは、やはり親の躾なんでしょうね~
『躾』 という文字を読めず、言葉自体を知らない若い夫婦が居るとテレビで見ましたが…
あ~あぁ こんな子供が大人になったらどんな世の中になるのだろう?
当家は今後大改造する決心をした新年でした。
昨年の夏休み時期に近所の友人が夫婦で海外出張のためにお子さんを数日間預かったことを思い出して比較してしまいました。
可愛いはずの孫2人。
何処へ連れて行っても スマホをいじってばかり
レストランでは、これは不味い、あれは嫌いだから食べない
自宅での食事中もテレビを見ながら、飲み物は倒す、食べ物をボロボロこぼす、食事に1時間もかかる。
風呂には浴室全体を温めておかないと入らない、熱い・ぬるいと注文多すぎ。
自分で身体は洗わない、洗えない。シャンプーが眼に入ったと大騒ぎする、自分の服が自分で着られない、着させ方が悪いとぐずる
出掛ければ、アレが欲しい、コレが欲しいと数万円もする物を平然と欲しがる
車の中で飲み、食べ、スイッチ類は触りまくるなどやりたい放題。注意しても聞く耳持たず。
駅では、券売機が混んでいても切符を自分で買いたがる。
電車では、走り回るし大騒ぎするし、大人を立たせても座りたがる。
オモチャは気に入らなければ見向きもしない、催促しなけりゃありがとうと言わない
そういえば、友人宅を訪問した際に小学校3年生の男の子がいるのを知っていたので、一寸奮発して玩具をお土産に買って持参しました。
お子さんは、私から黙って玩具の包みを受け取るので父親が 『ありがとうを言いなさい』 とお礼の言葉を促すと 『だって、開けてみないと貰ってあげるかどうか分からないじゃないか~』 と、口を尖らせて言い放ちました。
【この子の今は、学校に行かない家事手伝い(ニート)です】
昨夏に預かった近所の友人夫婦のお子さんは
・35度の猛暑の中、顔から大粒の汗をかきながら子供たちから一度も 『暑い』 という言葉は聞きませんでした。
【当家にあるエアコンの室内機を見て、『これ、見た事ある~』 と言うので、知人の家にはエアコンが無いことを知りました】
・冬はマイナス1度以下にならなければストーブは点けてもらえないそうで、 『暑い』 とか 『寒い』 という言葉は使わないそうです。
・当家での食事の際に 『真っ白なごはんは美味しいね』 と話していたので 『いつもどんなご飯なの?』 と尋ねると 『元気になる玄米ごは~ん』 と嬉しそうに言いました。
・そろばん、水泳、英語、書道、ピアノ等を習っているそうですが、その半数は公的な機関で開催しているものらしく 『市役所でやっているやつだからお金はかからないの』 と教えてくれました。
・マラソン、ミニバスケットもチームに入っているとか
・学校の試験の成績は100点以下は 『良くない点数』 との認識でした
・買い物に連れて行ったとき 『何でも欲しい物を買ってあげるよ』 と云ったら欲しいものは 【鉛筆やシャープペンシルの替え芯・ノート・消しゴムは白色で香りの付いていないもの】 を散々に悩みながら選んで結局はシャープペンの替え芯216円だけでした。
オモチャの類は、100円のガチャガチャで出てきたオモチャ1つづつ。2人の子供に合計632円のみでした。
・小学4年生の夏休みから1ヶ月500円のお小遣いを貰えるようになり、全ての小遣いは鉛筆や定規などに使っているそうです。
・何かをする時には、大人に 『〇〇して良い?』 と毎回聞きます。
・狭い家なのに私とテレビの間を通る時には、 『前をごめんなさい』 と言って通ります
・ごはんをよそったりしてあげると毎回 『ありがとう』 と言ってくれます、有難う、御免なさい、お早うございます、おやすみなさい等々が普通に口から出る子たちでした。
・散歩の時には、5kmくらい歩くのは平気で、 『いつももっと走ってるから…』 『お母さんは10kmくらい毎日走ってるよ』 と… 仕事していながら毎日10kmとは (゜o゜)
・車に乗せたら一切余計な行動はしません。ウインドウスイッチやシートの前後レバーも何も触りません、ドアーの開け閉めは大人に聞いてからやりました。
当家の孫とこれだけ違ってしまうのは、やはり親の躾なんでしょうね~
『躾』 という文字を読めず、言葉自体を知らない若い夫婦が居るとテレビで見ましたが…
あ~あぁ こんな子供が大人になったらどんな世の中になるのだろう?
当家は今後大改造する決心をした新年でした。
これからの日本人が心配ですね。
我が子を愛すればこそ両親も我慢しての躾の一環でした。
盲目的に溺愛された子供が結果的にどのような大人になっているかは現代の世相から良くわかりますが… なかなか私のような凡人には実践できません。
会津藩の什の掟を実践しているご両親に感心しました。
コミュニケーション嫌いの片輪ガキは、バカ親から生まれるんだな、うん。