6/27(木) 17:12配信記事 意識調査
新入社員 「好んで苦労することはない」 と 「働き方は人並みで」 が過去最高に…
働く目的→「社会に役立つ」はわずか9.3%
最も多かったのは「楽しい生活をしたい」の39.6%
次が「経済的に豊かになる」(28.2%)
働き方について「人並み以上に働きたいか」を問うと、
「人並みで十分」が過去最高の63.5%
「人並み以上」の29.0%を大きく引き離した。
両者の差は調査を始めて以降、最も開いたという
「若いうちは進んで苦労をすべきだ」と言われることがある。
このことに関し、どう思うか聞くと
「好んで苦労することはない」が過去最高の37.3%だった。
日本生産性本部と日本経済青年協議会は6月27日、東京・霞が関の厚生労働省で会見して発表。
過去に数千人もの16才前後の身体強健、知能明晰な予科練生たちが後に続く若人に日本の将来を託して日本のために命を投げ出して行ったことを思い起こすと悲しくなるような現状です。