『想い出の車カタログⅡ』 印象的なダイハツ車カタログ

ミゼットⅡ：１９９６年


ミゼットの履歴書【カタログです】

燃費２４．５㌔は、なかなかの数値

初代のダイハツ・ミゼットはこんな感じでした

オートバイのようなバーハンドルとグリップアクセルでした

こちらはマツダ・ミゼットですかね？

この頃になると丸型ハンドルですがサイドウインドゥはブラ板の引き上げ式でした






（当時の）最新型は、少しハイカラなイメージになっています

価格表
５０～６０万円　軽トラックとしても安めの価格設定


オプティ：１９９２年
カタログは、オプティクラシック

室内も軽とは思えない凝った造りに…


ストーリア：１９９８年

ストーリアも室内が思いのほか広くて凝った造り。かつ、４ＷＤも選べるという設定


ネイキッド：１９９９年
前後のドアーが同じ造りで交換可能だったり、外板が簡単に外せたりの面白い車でした


ミラ・ジーノ：１９９９年
御存じ　ミニのパクリとして名をは馳せた名車

車室内はミニより豪華・上質かつ丁寧な造り

木目パネルは残念ながら樹脂製の安っぽいものでしたが価格からして仕方ないところ


コペン：２００２年 （昨年新型が出るまで現行車でした）

グッドデザイン金賞受賞車



フロント

サイド

リア

シート　本革製

メーターパネル

以上は　１９９２年から２００２年までの１０年間にダイハツ自動車が販売した「少し気になる車」です。独自性がある会社が少なくなっているのでこれからも「ダイハツ」楽しみです。


こちらは　スズキ製ですが　同類車の
スズキ・カプチーノ：１９９１年





カプチーノも独特の味を持った車でした。

それぞれとても魅力的な車ですが　実物大の玩具として所有・蒐集する余裕があれば総て揃えたいですが　現実には１台だけの所有となると「軽」は持てなくなってしまいました。