
スピード世界記録樹立当時のプリンスR380
スカイラインの産みの親、桜井眞一郎さんの名作車両で、当時の日本車としては2000cc以下なのに150Psから225Psという馬力は驚異的数値を持っていました。
こちらはニッサンR380 スピードトライアル仕様。

プリンスR380の日本GPバージョン。

レースのライバルだったポルシェ906(910)

特に当初の独特なカラーリングの生粋プリンスR380は、ミニカーでもなかなかありませんでしたから。手に入れたかった一台です。

プリンスR380とニッサンR380では微妙に形が違っていますから店頭にあった3台全部購入し、当時のR380とレースで激闘を繰り広げたライバル車両のポルシェ906(910)もついでに購入しました。

正面から眺めると、少しカエルっぽい表情が独特でした。ボンネットにプリンスの『P』マークが見えます。

赤と白のカラーデザインが秀逸だと思います。プリンスというロゴも。
ニッサンR380
こちらはカラーリングイメージを似させています。この頃はプリンスからニッサンR380と名前も替わっています。



ボディ下部に 『プリンス』 ではなく 『ニッサン』 のネームが入っています。

側面から

斜め後方から

レース仕様のプリンスR380
こちらは、昭和41年5月の日本GPで砂子義一さんの駈るNO11のR380に続いて2位でワンツーフィニッシュした大石秀夫さんのNO10のR380

第3回日本GPで、NO11のR380はジャガー、フォード、ロータス、ポルシェなど外国の名だたる名車や日産、トヨタ勢を3周以上引き離してチェッカーフラッグを受けるという快挙でした。


スピードトライアルに挑んだ当時のプリンスR380とはエァインテークなど一部ボディ形状が異なっています

C110型スカイラインの発売日に日産ディラーで販売していたR380と比較してみると

『ニッサンR380』の側面

『プリンスR380』の側面

前面では

『ニッサンR380』の前面

『プリンスR380』の前面

背面(後部)では

『ニッサンR380』の後部

『プリンスR380』の後部

俯瞰してみたら・・・

『ニッサンR380』の俯瞰

『プリンスR380』の俯瞰

やはり日産ディーラーですから 『ニッサンR380』 になってからのものを販売していたようです。
そうなると今回『プリンスR380』を入手できたのは幸運でした。
ポルシェ906(カレラ6)は、66年日本グランプリに出場してプリンスR380に敗れましたが滝進太郎氏がプライベートだった影響も推測されます。

2000cc足らずのエンジンで210馬力、トルク20㎏越えは今でこそありふれた数値ですが、当時の国産車は到底太刀打ちできない高性能車でした。



この4台は、至極最近のミニカーだと思われますがそれ程良い出来とは思えないのが残念ですが懐かしさは変わることがありません。
スカイラインの産みの親、桜井眞一郎さんの名作車両で、当時の日本車としては2000cc以下なのに150Psから225Psという馬力は驚異的数値を持っていました。
こちらはニッサンR380 スピードトライアル仕様。

プリンスR380の日本GPバージョン。

レースのライバルだったポルシェ906(910)

特に当初の独特なカラーリングの生粋プリンスR380は、ミニカーでもなかなかありませんでしたから。手に入れたかった一台です。

プリンスR380とニッサンR380では微妙に形が違っていますから店頭にあった3台全部購入し、当時のR380とレースで激闘を繰り広げたライバル車両のポルシェ906(910)もついでに購入しました。

正面から眺めると、少しカエルっぽい表情が独特でした。ボンネットにプリンスの『P』マークが見えます。

赤と白のカラーデザインが秀逸だと思います。プリンスというロゴも。
ニッサンR380
こちらはカラーリングイメージを似させています。この頃はプリンスからニッサンR380と名前も替わっています。



ボディ下部に 『プリンス』 ではなく 『ニッサン』 のネームが入っています。

側面から

斜め後方から

レース仕様のプリンスR380
こちらは、昭和41年5月の日本GPで砂子義一さんの駈るNO11のR380に続いて2位でワンツーフィニッシュした大石秀夫さんのNO10のR380

第3回日本GPで、NO11のR380はジャガー、フォード、ロータス、ポルシェなど外国の名だたる名車や日産、トヨタ勢を3周以上引き離してチェッカーフラッグを受けるという快挙でした。


スピードトライアルに挑んだ当時のプリンスR380とはエァインテークなど一部ボディ形状が異なっています

C110型スカイラインの発売日に日産ディラーで販売していたR380と比較してみると

『ニッサンR380』の側面

『プリンスR380』の側面

前面では

『ニッサンR380』の前面

『プリンスR380』の前面

背面(後部)では

『ニッサンR380』の後部

『プリンスR380』の後部

俯瞰してみたら・・・

『ニッサンR380』の俯瞰

『プリンスR380』の俯瞰

やはり日産ディーラーですから 『ニッサンR380』 になってからのものを販売していたようです。
そうなると今回『プリンスR380』を入手できたのは幸運でした。
ポルシェ906(カレラ6)は、66年日本グランプリに出場してプリンスR380に敗れましたが滝進太郎氏がプライベートだった影響も推測されます。

2000cc足らずのエンジンで210馬力、トルク20㎏越えは今でこそありふれた数値ですが、当時の国産車は到底太刀打ちできない高性能車でした。



この4台は、至極最近のミニカーだと思われますがそれ程良い出来とは思えないのが残念ですが懐かしさは変わることがありません。