現代の若者が
『今の年寄りは、たくさんの年金を貰って楽をしているが自分たちの時代にはそれほど貰えない』
『年寄りを喰わせるための年金は払いたくない』
との意見が多数で、そんな若者との対話集会での発言
🔶今の高齢者は、ただ歳をとった訳じゃない!
今の君たちのように 学費 学割 就活まで 何から何まで国や自治体や社会全体で保護され、支援され、守られ続けて働き始めた人たちじゃない
🔶3Kだ4Kだ、ブラックだとか パワハラだ、カスハラだとかも言わずに汚い仕事、格好悪い仕事、キツイ仕事に耐えて働いて今の日本を創って来た人たちなんだ
🔶そんなに酷い環境の中で、自分たちの先輩である人たちに使う年金を支払い続け、君たちの学費・学割などの支援を続ける費用を何十年も支払い続けて、今、やっと自分たちが受給できる立場になったんだ
今までに得た利益には感謝もせずに、自分たちが貰えるから払う、貰えないなら払いたくないなんておかしくないかっ!
1990年頃の企業戦士のテレビCМ『24時間戦えますか?』
当時はブラックや4K5Kは当たり前、1ヶ月に1日の休みも取らずに残業200時間は至極普通の生活でした。身体を壊すことなんか気にも留めておらず休日が邪魔に感じるほどに働いていました。
今、振り返れば決して褒められた状態ではなかったかもしれませんが広大な国土や資源も無く、国民は働いて、働いて、働いて世界に冠たる日本を築いて子供や孫に充分な食べものと安定した生活が送れる国を創る必要があったのです。
国や社会に大事にされて、悠々と育った若者たちが某国人のような損得勘定に囚われている姿に、きちっとした意見を述べた元・府知事さん、好きなタイプではありませんでしたが考え直しました。
食事も1日1食5分で終わりあとはドリンク剤だけなんてザラで睡眠時間は毎日3~4時間。何より給料目当てでなく仕事自体が楽しいから続いたのだと思います。
何の仕事でも楽しんでやれば辛くはないのでは?と思います。損得で働くことは卑しいことと教わりました。
まだ土曜日が休みではなかったので、土日も働いて
残業残業で、帰ってきてもご飯を食べたら、もう寝てしまっていました。お風呂も入らず。
床屋さんに行く時間が惜しくて、髪の毛が逆立っていました。
お陰で会社も立派になって、お給料も沢山いただきました。ボーナスも、でも税金も沢山払いました。
今のような豊かな食生活ではありませんでした。
みんな頑張りました。
その陰で今の若者は豊かな生活が出来ています。
maruさんが祖国の地を踏んだ時に奥さまと尊君にも自慢できるような国だと良いのですが・・・
その時の若者から あんたらの時は、良かっただろうけど・・・
って言われるんでしょうねぇ~
その時に 日本が今のままの日本であれば良いのですが
国土がもっと狭くなってたり、どこかの赤色が好きな国に管理されていなければいいのですが・・・