地球上最強台風とか言われた台風19号が通過しました。
前回の15号の体験から警戒していたら拍子抜けする穏やかさでした。
テレビでは色々な被害が報道されていますが・・・
日本国内では過去に甚大な被害が出た3大台風
① 室戸台風 【1934年9月21日に高知県室戸岬付近に上陸】
死者2.702名 行方不明334名 負傷者1万4.994名
② 枕崎台風 【1945年9月17日に鹿児島県枕崎付近に上陸】
死者2473名 行方不明1.283名 負傷者2.452名
③ 伊勢湾台風 【1959年9月26日に和歌山県潮岬付近に上陸】
死者4.697名 行方不明401名 負傷者3万8.921名
がありました。
今回の19号に向けて、気象庁が例示した 昭和33年9月に神奈川県と伊豆半島に上陸し死者1200余名を出した台風22号 『狩野川台風』 もありました。
ですが、、日本人の学習能力の高さか有能な政党の先読みか?
国の先行きに無責任なのか? もしくは先の読めない政党・政治家などが散々反対し、妨害した
けれども毅然と実行したダム建設や河川の拡幅等々の努力によって驚くべき減災を達成しています。
現在の日本は過去にもなかった最大最強とされた今回の令和元年台風19号にも
・河川の拡幅事業
・河川の適切な浚渫
・河川の監視と管理
・あらかじめのダムの建設
・砂防ダム(堰堤)建設
・防潮堤建設と補強
・災害の警戒監視システムの設置と適切な運用
・防災システムの整備
・東電等の電気会社の努力
・自衛隊の献身的な任務外活動
・警察の努力も
・国民一人一人の意識も。。。
などで過去の3大台風や狩野川台風ほどの被害を発生させていません。
やはり過去に大騒ぎをした、スモッグや酸性雨、ヘドロやディーゼルの油煙、メタンガスを噴き出す魚の住めない川なども今では全く問題にもなっていないどころかスモッグ・酸性雨・ヘドロなどは 『死語』 に近い状態。 我が国の自然災害は大きく減災しています。
知らないうちに国は大業を成しているのにこの状態を 『普通のこと、当たり前のこと』 として有難みを感じなくなっているのかもしれないと感じました。
現状に感謝を忘れるような人間にはなりたくないものです。
頻発するシベリア森林火災と、シナ大陸の不景気による泥炭利用が心配です。
https://www.afpbb.com/articles/-/3237684
PM2.5が大雨の原因になっているとは思いもよりませんでした、幅広い知識をお持ちなので今後もご教示お願いします。
PM2.5や黄砂がシナから飛来しています、色々な事故が多発するシナでいい加減に造られた原発にいい加減な管理をしている沢山の原発があるのもシナの東方に位置する我が国には脅威を感じます。