【先日の報道で】 放火殺人の公判記事
民家で55歳の女性を暴行の果てに家ごと焼き殺した若い男女4人組。 犯行当時は20歳3人と16歳1人
本人たちは 『悪ふざけだった』 『仲間が本当に火を着けるとは思わなかった』 と言っているのですから~。
16歳の子は少年院から直ぐに出るでしょうが、22歳の将来のある若い子たちに懲役20年も求刑して、判決では15年としても仮釈放されるまであと6年くらいは刑務所に入れられるのは可哀そうですよ~~
少年少女にお金を無心されて断った55歳の女性も悪いでしょうから~
『少年たちに逃げられないように 金づちで手足を殴って骨折させられても』
『口に大量のティシュを詰め込まれても』
それくらいは仕方ないでしょ~ 弁護士さんも言うように勘弁してあげましょ~~
って、、、
やはり同日付ニュースでは
神奈川県の新幹線車中で乗客3人が殺傷された事件で、殺人罪で起訴されている無職の小島一朗は公判廷で 『殺すつもりでやった』 殺した相手を 『見事に殺しきった』 死ぬまでに至らなかった相手には 『残念ながら殺しそこなった』 と供述。
検事に当日の凶器であったナイフを返してほしいか尋ねられると 『有期刑になって出所したらまた人を殺すハメになるが、新しいものを買うからいらない』 と答えたといいます。
死刑にならない限り、日本には終身刑が無いので、必ず出所しますが 出たら又やるのでしょうが、人権があるから殺人予備軍の人の釈放時期や名前、住居などは公開しませんし、警察も知り得ませんから視察や警戒はできない仕組み。 もう一度被害者が出てから考えましょうということ。
アメリカには素晴らしい法律があるようです。
※ 三振法(さんしんほう:Three-strikes law)とは1990年代にアメリカ
合衆国において州法として成立した法律の総称であり、スリーストラ
イクス・アンド・ユー・アー・アウト法(三振でアウト法)を日本語訳
したもの。
1994年に制定された連邦三振法が代表的(「三振即アウト法」
とも呼ばれる)。
前科が2回以上ある者が3度目の有罪判決をうけた場合、その者は
犯した罪の種類にかかわらず終身刑となる法律。
2014.11月の記事
三振法なら事件はなかった(11月7日)
米国に三振法という法律がある。重罪で2度有罪になると3回目はどんな犯罪でも終身刑になる。野球のように三振即アウト。
微罪でも重い刑になるので議論はあるが、再犯の抑止、とくに常習犯に効果があるとされる。
▼大阪市北区で女性を刃物で刺して殺人未遂容疑で逮捕された中勝美容疑者は、京都府舞鶴市の女子高生殺害事件で逆転無罪になっていた。朝刊の産経抄が「小野悦男事件」との類似に触れていた。冤罪はあってはならないが、はたして無罪判決は正しかったのかとの疑念が残る。
▼中容疑者はコンビニで雑誌を万引した窃盗罪で服役し、9月に出所したばかりだった。殺人など複数の前科があり、もし日本に三振法があれば、まだ刑務所の中だっただろう。更生を期待するなら、再犯、常習犯にはもっと厳罰であるべきだ。被害者の無念より、被疑者の人権に偏りすぎていないか。
三振法は施行すると犯罪率が下がり、重罪を未然に防ぐことも期待されています。
善悪の区別がつかず、軽い乗りで殺人を犯すような子供に自宅で暴行を受けた後に
『少年たちに逃げられないように 金づちで手足を殴って骨折させられて』
『口に大量のティシュを詰め込まれて』
『家ごと火を着けられて焼き殺され』
た女性の無念さや恐怖心は如何ばかりだったか? さてさて、判決を見守りたいですがいずれにしても今回の若者たちは10年以内には必ず社会に出て来ますが、公表もされず場所も分からず目印もありません。きっと、あなたのお近くに。。。