いきつけ～その１～

　おいらは一旦行きつけができるとほとんど
そこにしか行かなくなる。

　まずは、山形でやきとり（豚）といったらココ。
　「やきとりそね田」http://www.yway.jp/shop/3383/
　おいらの流儀。
　１　一人で行く。
　２　最初は瓶ビール（キリンのみ）。
　　　煙と沢庵をつまみに１本空ける。
　３　基本は、ひととおり。
　　　さがりが来る頃には、熱燗１
　　　なんこつ、はつ
　　　あいまち、ふぉあぐら　熱燗１
　　　ればたれ、こぶくろ、もうせん
　　　熱燗１
　　　二番丁　仕上げに熱燗１
　　　よく脇から話かけられるのでお友達になる。
　４　会計３，５００円くらい。
　
　ここ３ヶ月ほどご無沙汰している。
　ばくちで勝ったら行こう。
　うちわもらいに行かなきゃ。



　

胸焼け２

　昨日は職場の飲み会。
　今年初めてのうなぎ。
　その後刺身、天ぷら、寿司など。
　生５　瓶１　ワイン１杯　くらいで
抑えた飲み。
　ところが、５時前に激痛で目が覚めた。
　また胸焼けだ。
　〆に牛丼食ったのがたたったか？
　背中も痛い。何もできず、なんとかコメを
炊いて子どもに朝飯を食べさせた。
　「パパ具合悪いの？」「悪いんだって！」
無邪気にしゃべる双子の相手をしている余裕は
もちろんない。
　ああこれで死ぬのかと思って手を伸ばしたら
抱っこしてくれた。
　ついさっきまでのたうちまわり、やっと
薬が効いてきたが、体力を使い果たし抜け殻状態。
　仕事はお休みした。


　外傷は外に痛みが散るが、内臓の痛みってのは
身体の中でぐるぐる回ってしまうので始末が悪い。
　がんの痛みっていうのもこれのひどいやつなんだろうか。

　とんでもない腹痛だと、洋式のトイレは用をなさなくなる。
　１０年以上前、太平洋上で夕飯を食ったあと、モーレツな
腹痛に襲われた。急いでトイレにかけこんだところ、段差に
足を取られて転倒し、そのまま気を失ってしまった。
　気づいた時にもらしていなかったのは奇跡だが、そのときは
和式だったので、水道管につかまりなんとか生き延びた。
　それ以来、年１回程度宿便等で同じようなモーレツ腹痛に
見舞われるようになった。
　洋式では、力の入れる場所がなく、痛みで気絶しそうになる。
　そのときは、便座を上げて逆すわりするしかない。
　そう、あのほっそい部分に足を乗っけるしかないのだあ。

　今日の朝も、胃の上が痛いので、普通に座っていられず、
反対向きで何とか下からでないか、と気を失いかけつつつかまって
いたら、娘がドアを開けて「パパうんちするの？」
　いつもとの違いにとまどったのか、状況が把握できないのか、
不思議そうに突っ立っていた。（早くしめてくれー。少しばかり
でそうじゃないか。そんな場面を見てしまったら保育園で言いふらされる
じゃないか。）ぐるぐる頭を駆け巡ったが、痛さで言葉にならない。
　ほどなくママに呼ばれて去っていったが、ドアは開けっ放しだった。

　背中の痛みはまだ取れない。
　薬のせいか眠くなってきた。寝よう。