make one's way

おもいつくままに・・・

ちょっと、お出かけ

2020年07月17日 | 日記

「♪パタン・・・?」

新聞受けが夜明けを告げた。

くるまった布団の中で躊躇していたが思い立

窓を開け深呼吸する。

冷ややかだが心地よい目覚めである・・・・

パソコンに向きあう。

去る12日、日曜日。天気に誘われ控えていた

遠出をすることにした。当地、滝川は内陸に

位置しているので日本海に面する浜益に出て

海岸線沿うことにした。

此の日本海に沿って延びているルートは小樽

から厚田、浜益、増毛、留萌などを経由し

稚内に至るがオロロンラインと名付けられて

おり北海道らしい雄大な景色の中を走るため

人気のドライブコースでもある。

札幌方面に向かい厚田、道の駅を目的地に

して車を走らせた。

3階建ての道の駅は珍しいそうで当日は厚田が

生んだ第43代 横綱「吉葉山」の特別展も。

     道の駅石狩「あいろーど厚田」

    3階展望デッキから厚田漁港

厚田漁港で開かれていた〝あつた港朝市”で何

点かを買い求め帰路に・・・

昼食に立ち寄った浜益の食事所では既に提供

される魚介類は残り少なく、ウニの時期で

其れをと思ったがすでに売り切れ。お盆時の

ような忙しさだと、店主と馴染と思われる客

とのやり取りが聞こえる。何はともあれ、

私の腹の機嫌を損ねないよう食事を済ませ

たが未だ日も高いので増毛、留萌まで足を

はこび迂回して帰ることにした。

行きもそうだったが留萌に向かうにも

多くのトンネルを潜ることに成る。

        快晴です。

                雄冬岬、白銀の滝

途中、1980年に増毛側からの国道が開通する

までは陸の孤島と呼ばれた雄冬の展望台へ

立ち寄った。距離もある登り・・・・・

展望台からは雄冬の街並みが

        雄冬岬展望台

 

           雄冬

増毛町では日本最北端の酒造「国の誉れ」に

は観光客と思われる人だまり、お寿司屋さん

の前にも行列が出来ているのを横目に増毛港

近い水産会社に寄って蛸を買う。客多し

       

                     増毛港                              

   

       最北端にある酒造 国の誉れ

留萌では、るもい道の駅がオープンで賑わい

を見せていた。思った以上の人出があるのを

知ってコロナからの解放をしつつあるのだろ

うと想いを巡らせながらの帰宅でした。

 

空を見上げる。17日金曜日、

今日も晴れ模様。さて、

私は刑事ドラマよろしく、いざ現場へ!・

コメント (2)
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