サクランボの枯れ枝を集めてをたき火でみしてみようと思い、
畑に転がっている大き目の鍋を持ってきて、たき火開始。
焼芋しようと思い、前にもらった乾いた木の枝をどんどん燃やす。
たき火好き。赤い炎は暖かく若い頃を思い出す。
秋の終わりに山に登り、思った以上に寒く、雪もちらちら。
帰るには遅すぎ、無人小屋で泊まる。女二人、寒い夜を
木を集めて一晩中たき火した。明かりもない小屋で炎を見つめ静かな夜を過ごした。
こわくもあり、でも妙に幸せだったあのとき。若かった。
道に迷って真っ暗になり、山の畑の農作業小屋で寝たこともある。
あの時もこっそり火をたいた。今思うと誠にダメな私。
でも、あっちこっちに笑える思い出があって、いろんな事したな、と思う。
たき火ってこんな風に思える時間をくれるらしい。
枝を少しずつ中に入れて燃えるのを見る。
コーヒーもいい感じ。
焼けているかな。
アルミと新聞紙をはがしてみると、
焦げもせずばっちりの焼け具合。
夫とと二人ふうふう言いながら食べた。
最後はこんな感じ。楽しかったまたやろう。