こんにちは。
先日から山陰迂回貨物が運行を開始したようですね。
初列車は国鉄色の1028で、特製ヘッドマークも付いていたようです。
写真を拝見しますと、2年前行った折居駅付近の有名撮影地で撮られた写真もありました。
あそこをDD51の貨物が走ると想像すると…どうにも信じられません。
山陽本線の輸送力には遠く及ばないようですが、少しでも力になれば良いですね!
さて、今回はタイ・バンコクのバンコク駅で留置中の元ブルートレインを撮影してきました。
まず出迎えてくれたのはオハネフ25。
しかもこれオハネフ25 300番台という…
汚物循環装置は撤去され、流し管に逆戻りしてます。
トイレ窓や洗面所窓はルバーに交換されています。
中にお邪魔してみました。
一番車掌室側の寝台です。
ベッドは片側にのみ設置されています。
荷物室です。
思ったより本格的に改造されてますね。
車掌室の配電盤です。
ここには日本語表記がバリバリ残っています。
製造銘板が残っている車両も。
スハネフ15のトイレ側にはテールライトが。
連結面を見るとジャンパ線受けがありました。
スハネフ15とオハネフ25の連結面です。
左は半折妻、右は切妻となっています。
スハネフ15の車内です。
先ほどのところと違い、ベットが向かい合っているので広く感じます。
一両のみスハネフ14が。
折妻なだけでもかなり印象が違いますね。
車内です。
基本的に内装は変わりありませんが、寝台側の窓がデカいです。
廊下です。
こちらも特に変わりは無いように見えます。
こいつもオハネフ25 300番台です。
ノーマルのオハネフ25っているのでしょうかね(汗)
そして反対側には…
14系座席車が。
しかもクーラーは未交換です。
スハフ14?との連結面
妻窓は埋められいます。
台車にはTR217の文字が。
車内にはずらっと座席が並んでいます。
そしてその奥には…。
謎の車両。検測車か何かでしょうか?
台車はTR217のように見えます。
そして並びには
比較的綺麗なオハネ15(25?)が。
奥の車両は方向幕のみ埋められています。
ちょうど新型寝台列車が入線してきました。
韓国製のようで、こいつによってブルトレは引退に追い込まれたようです。
先ほどのところに戻ってさらに進んで見ると…。
何やら高級感あふれる車両が。
妻窓が無くのっぺらぼう状態ですがスハフ12のようです。
特徴的な二段式ユニット窓は残っていますが…
一部は窓が大型化されスハ25のようになってます。
奥には同じ塗装のオハ14もいました。
さらに奥にはなんと展望室に改造された客車が。
撮影終了し帰ろうとホームを歩いていると…。
おや、さっきと同じ塗装の車両がいます!
しかもお客さんも乗っています。
おやおや?これはまさかの…?
車体端を見て確信。これ12系ですね。
ぶれてますが一部車両には製造銘板も。
こちらは妻窓が拡大されています!
屋根を見ると寝台車のようになってますが、これは12系にクーラーを載せただけのようです。
こちらから見ると屋根に無理やりクーラーを乗せているのがわかりますね。
ということでタイのブルトレは引退したといわれていましたが、実際には引退していません。
内装はガラッと変わってますがまだ現役で走っています!
今度乗れたらな…って思いました。
では。
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