晃正の鉄道帳

更新頻度は低めですが
写真中心に投稿していきます

北海道旅行 Part5 宗谷本線・石北本線でラッセルを撮影する

2021年03月03日 | JR

こんにちは。

だいぶ前にはなりますが、JR北海道よりH100形による置き換え計画が発表されましたね。

それによると、室蘭本線苫小牧以西・宗谷本線名寄以南等が主に置き換えられるそうです。

いよいよ北海道もキハ40の本格的な置き換えが始まったという感じがしますね。

自分がよく撮影している室蘭本線の苫小牧以西の区間からキハ40が消えてしまうとは…

時代の流れですから仕方ないとはいえやはり寂しいですね。

特にキハ40 350番台は転属せずにこのまま廃車と言われていますからもうすぐですね。

日々の記録を大切にしていきたいと思います。

さて、今回は前回に続きラッセルの撮影で宗谷本線と石北本線を巡ってきました。

日を空けて2回行ってきたので、今回は2回分まとめて書こうと思います。

まずは1回目。

名寄駅北側の跨線橋で雪361レを。

この日は珍しく複線型が担当のようです。

翌朝、琴平のカーブに向かいます。

おおお!!めっちゃ掻いてます!!

雪煙で見えなくなっていますが、DE15 1542、黄色いDE15でした。

追っかけはせずに、和寒駅付近へ移動します。

DE15 2511の雪351レです。

たまにはこういった撮り方もアリかなと思います。

帰りがけに苫小牧に寄り道。

H100とキハ40 350番台が並んでいました。

側面です。

置き換える車両と置き換えられる車両がこう並ぶとなんだか感慨深いものですね…。

そして2回目。

今回は行きに苫小牧へ寄り道です。

前回キハ40 353がいた位置にはH100が留置されていました。

そして隣には…

つい先日甲種輸送されてきたH100 45が留置されていました。

保護シートもまだ剥がされておらず、甲種輸送時のままですね。

連結器も自連になっています。

29との並びを。

ホロ無しとホロ有りが並ぶのも貴重ですな。

検査表と川重マークもそのままです。

東側にはキハ40 1701と1784が並んで留置されていました。

今気が付きましたが、H100とキハ40ではホロの取り付けエンドが異なりますね。

併結しないので問題はないのでしょうけど。

苫小牧に寄り道した後は一路留萌へ向かいます。

峠下駅へ到着です。

冬にもう一度来てみたいと思っていたこの駅、やはり雪が積もるとまた良い雰囲気ですね。

ホームから駅舎を望みます。

でっかいJRマークがまた存在感ありますね。

構内踏切より深川方を望みます。

静かで良い雰囲気ですね~

駅舎の屋根には至るところに氷柱ができていました。

ここで列車は待たずに幌糠駅へ向かいます。

北海道らしい貨車駅舎とキハ54を並びで。

貨車駅舎の水色と車両の赤帯がなんとも対照的ですね。

移動してホームから。

ホームの照明だけ電球色で温かい雰囲気ですね。

続いて大和田駅へ移動します。

ここは線路と駅舎の距離が遠かったので難しかったです…

ホームから車両を。

お顔には雪がべったりついていますね。

駅舎です。

ここから見るとまさに貨車ですね。

留萌駅東側の踏切で最終列車を。

この列車は2両編成でした。

翌朝、羽幌線跡を辿りながら雄信内へ。

宗谷ラッセル撮影の始まりです!

あいにく雪が降っていて背景の利尻富士は隠れてしまいました。

一方で雪は積もっていたので少しではありますが掻いてくれています。

この日は単線型の2515が担当でした。

引きつけて無理やり。

こうやって見るとそこそこ全長がありますね。

琴平カーブへ移動するとこちらはそこそこ積もっており、きれいに雪を掻く姿を収めることができました!

音威子府のスキー場下はかなり積もっており豪快に掻いてくれましたが、雪がすごくて視界が…

手前に引きつけて。

枝が邪魔だなぁ

最後、東恵橋でも掻いてくれました!

ん~かっこいい!

続いて石北ラッセルの撮影へ向かいます。

残念ながらこちらは回雪でした…。

少し移動してキハ183の大雪を撮影。

更に移動してキハ40 708の普通列車を撮影。

キハ40 700番台で来てくれました!

タイフォンがなくてスッキリしていますね。

石狩川橋梁で先程のラッセルを。

なんか先程の画像と比較すると雪の付き方が違いますね。

もしかしたら踏切が連続する区間だったからフランジャー等を格納していただけで、他の区間では掻いていたのかも…

上川駅に到着です。

ここで少し停車するようです。

だんだんと暗くなってきました。

バルブには少し明るすぎますが…

ヘッドライトが点灯し、発車していきます。

翌日も宗谷ラッセルの撮影へ向かいます。

が、まさかの運休ということで…。

とりあえず普通列車を撮影して南下します。

時間があったので雄信内駅へ寄り道。

峠下駅と同じくらい立派な駅舎でした。

その後、問寒別川橋梁でキハ261 ST5101の宗谷を撮影。

せっかく良い天気だったのにラッセル運休とは悲しい限り…

歌内駅へも寄り道。

ここも貨車駅舎の駅です。

駅舎内はこんな感じになっていました。

木製電信柱も残っていました。

背景の木も相まっていい雰囲気ですね。

駅名標です。

蘭留駅付近の高台へ移動します。

雪351レを高台から。

めちゃくちゃ距離がありますが、色が色なのでそこそこ目立ちます。

見た感じ回雪かな?

続いて石北ラッセルの撮影へ。

この日は複線型でしたが、回雪…

仕方ないのでこのまま残って大雪を撮影します。

雪山をバックにキハ183を撮影できました。

最終日に宗谷ラッセルが運休だったのは残念でしたが、2回も雪を掻くラッセルを撮影できましたし満足な旅行でした。

では。

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北海道旅行 Part4 函館本線の山線区間でラッセルを撮影する

2021年03月02日 | JR

こんにちは。

先日、E497系とGV-E197系が登場しましたね。

外観の印象はやはり、「201系っぽい」ですね。

ヘッドライトが中央に配置されているのが最近のJR東日本車らしくなくかなり違和感があります。

個人的に気になっているのは機関車と同じ程の牽引力があるのかということです。

GV-E197系に関しては重量58.0tということで、軸重で見ればEF64とほぼ同等ですね。

というか、GVシリーズはエンジンとモーターを積んでいる関係上もともとかなり重量がありますね。

となれば案外引っ張れてしまうのかもしれません。

E497系に関しては調べている方がいませんでしたが、こちらは死重を積んでいたりするのですかね?

巷では両車によっていよいよ機関車の置き換えが開始されるのかと噂されています。

個人的に機関車は好きなので置き換えられていくのは少々残念ですね。

さて、今回は北海道旅行第4弾ということで、函館本線の山線区間を巡ってラッセルを撮影してきました。

まずは室蘭から長万部に向かいます。

稀府~北舟岡駅間でキハ40 1703を撮影。

単行だと構図に困りますね…

伊達紋別~長和駅間ではキハ261系ST-1208の北斗を撮影。

普段は架線柱下で撮影していることも有り、頭上が妙にスッキリしているように感じます。

同じ場所でキハ40 1771を。

検査明けなのか各部がピカピカでした。

礼文~小幌駅間ではキハ281-5の北斗を。ピントが…。

同じ場所でキハ261 ST-1214の北斗も。

カーブ直前ですがかなり飛ばして通過していきました。

キハ40 1780もやってきました。

こいつもキハ40らしからぬ速度で通過。

今度はDF200 1がやってきました。

流石に貨物列車は長すぎて収まりきりませんね…😓

DF200 59の貨物列車もやってきました。

こいつは礼文駅で後続の貨物列車の通過待ちをするようです。

後続の貨物列車の牽引機はDF200 10でした。

ここでの撮影はこれで終え、ラッセル撮影に向かいます。

やってきました。

雪も降っておらず、積もってもいなかったので回雪です…(泣)

熱郛駅へ移動します。

編成写真です。

この日はDE15 1546が担当のようです。

ヘッド部分をアップで。

ウイングがあるので思ったより全長がありますね。

機関車部分です。

1546は原色ですね。

ん~かっこいいですね~

発車する前に蘭越駅へ移動します。

蘭越駅へ到着しました。

跨線橋から入線を撮影。

相変わらず雪はありません…(泣)

ヘッド部のナンバープレートです。

至るところに検査時のマーキングがありますね。

ヘッド部の台車です。

外枠がない独特の台車ですね。

運転台です。

電球色の室内灯が温かい雰囲気を出していて良いですね~

旋回窓がなんともごつい。

乗務員扉です。

だいぶ高い位置に取り付けられています。

前面にはテールライト・ヘッドライト・作業灯と並びます。

旋回窓です。

これこそ雪国の装備ですね。

機関車部分との連結部です。

上部一箇所と下部二箇所でしっかり連結されています。

小さな扉がありますね。

ここから運転席に入ることも可能なのでしょうか?

こんなところにジャンパ栓が付いてたっけ?と思いましたが、普段はカバーがされているようですね。

機関車部のナンバープレートです。

タブレットキャッチャーが無いせいか、だいぶスッキリしているように見えます。

機関車部の運転台です。

当然ながらこちらには誰も乗務していないようです。

機関車部の旋回窓です。

ん~かっこいい~

反対側のホームより。

雪が降っていたらなぁ…

ラッセルヘッドを側面から。

運転台後部にも意外とスペースがありますね。

上から望みます。

ラッセルヘッドにも無線アンテナが付いていますね。

真上から。

こうやって全体を見るとだいぶ凸凹していますね。

ヘッド部分を上から。

機関車部を上から。

ファンの中心にある羽根がなんともDE10・15らしくて良いですね。

ラッセルが発車する前に次の撮影地へ。

やはり雪はありませんが、一応フランジャーは下りていますね。

倶知安駅へ着くと早速入替え作業をしていました。

続いて上りの撮影へ移ります。

ヘッドライトが雪に反射します。

こちらは雪こそ掻かないものの、ウイングまで開いていますね!

倶知安峠ではほんの僅かではありますが掻いています!

翌朝は長万部付近で迎え撃ちます。

この日は早朝から雨でラッセル云々というレベルでは無かったです😅

担当はDE10 1543ですね。

長万部駅まで追っかけましたが、防風でうまくバルブ出来ず…😓

雪を掻く豪快な姿は見られませんでしたが、初めてのラッセル撮影で追っかけの大変さを知ることができたかと。

では。

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