約二十日間、入院していたのですが
その間に、お見舞いに来てくれた人は、父、母はもちろん、彼氏のT君が1回
当然、私の住んでいる所からは遠いからとゆう理由もあります、この理由で私の友達にはお断りを入れました
勤め先の社長は、「○○さん!営業と皆でお見舞いいくからな!頑張ってこいよ! ちなみに...術後1週間経ったらええか??」
と、言ってくれたのですが...
手術をしてどんなになるか分からない不安もあったし、それ以上に容姿を見られたくないこの気持ちが大きかったです
モジモジと言葉をにごしてその場は終わったのですが、次の日、察してくれてたのか、
(社長)「○○さん、お見舞いやけどな...あれや...、昨日、嫁に怒られてな...、女の子やのに皆でお見舞いなんて!デリカシーない!って(笑)すまんの。お前さんが戻って来たら盛大にお祝いしような。頑張ってこい!」
と、
ホッとしました
社長の奥様に感謝です
後はT君です。
「俺、遠いのに、お見舞い来て欲しいの!?」
ガッカリです
入院中、電話で連絡はしてましたが、少し私が寂しい的な感じでごねると1回だけ来てくれました...
冬だから
”さみぃ~!”
だの、
”喫煙所あんのけ?”
だの、
”遠かったわ。”
と、文句だけ言ってた記憶があります
1時間も経たず帰って行きました
でも
入院中、サプライズもありました
ベッドで漫画を読みふけっていると、優しい看護師さんが
「○○さん、花が届いてますよ。」
と、花籠が届きました
宛先は、同じ会社の倉庫管理のYさんです
私は食品卸の一般事務をしており 担当業務が在庫管理です、在庫管理は商品の出し入れなどしている倉庫管理のYさんとは懇意にしてもらってました
お昼休憩はお互いお弁当を持ってきているので一緒に休憩をとってテレビを観ながら世間話をよくしました
とても温厚なおじさんです
メッセージカードには
”元気してますか?○○さんが元気で戻ってくるのを楽しみにしてます。戻ってきたら食事に行きましょうね。”
と、
とても、とても嬉しかったです
なんて粋な計らいだろう
あまりに嬉しくてすぐに母に電話でこのことを伝えたぐらいです
退院後、Yさんは本当に復帰後、一席設けてくれました
もちろん私だけ美味しいお酒をいただきました
こんなこと、普通なのかどうか分かりませんが、なでここまでYさんが私にしてくれたのか
その理由は、Yさんにも娘さんがおられまして、おそくにできたお子さんらしく当時まだ高校生だったと思います、よく娘さんのお話をされてました
Yさんの娘さんも1人っ子だったので、私と重なったらしく他人事とは思えなかったそうです
重ねてもらえて感謝です、優しくて思いやりのあるYさんです
←そっくりですww
父も母と一緒にお見舞いに来てくれました、この日は昼食にイタ飯に行き、またもやワイン
この時は大好きなジェノベーゼを食べました、普段から口数の少ない父です、その時はさらに何も喋らず、室内でもずっとサングラスをかけたまま 慣れないパスタを一緒に食べ、病室には少しだけ様子を見て そのまま車で待機していたそうです(母が言ってました)
次は義眼の話を綴りたいと思います