スレロビサイトをめぐってたら超SMスレイド受けがあってすごくこわ・・・びっくりしたよう(めそめそ)
もうすこしでTTG漫画が届くはず。高いよ・・・うん。高い。
某海外アニメチャンネルで再放送してるザ・バットマンのロビンが好きすぎてバットロビが頭を占領してるよ。でもそこにスレイドとか絡んでくるとおいしい・・・。
TTでバットマンの話がでるとすごくむかってしてるロビンも書きたい。てか書いっちまった。とりあえすバット×ロビ前提のスレ→ロビとかサイロビとかスピロビがすきなんだなぁ・・・。
でもマイナーすぎる・・・。
朝はオレンジジュースとトースト、サラダ、スターのは半熟でレイブンには硬めでサイボーグにはスクランブルエッグ、ビーストボーイには豆腐。
昼は魚フライのサンドイッチ。
夜は麻婆豆腐二種と棒々鶏サラダ二種とワカメスープとライス。
巣から落ちたコマドリ
タイタンズ・ビルでは小さなメモが回っていた。食べたいものを書き、次に回し、ロビンが受け取る。各自の要望と資金を組み合わせてロビンは一週間の献立を考え、作る。これはティーン・タイタンズには無くてはならないシステムだ。
なぜなら女子2人に料理を任せようものならそれを平らげるのは怪人と戦うよりも困難なことで、他男子2人が作れば栄養と個人の好きなものに偏ってしまう。それがティーン・タイタンズを作って今、三週間目でわからないほどロビンは抜けていないからだ。
「よーし、みんな書いたな~?書き漏らしはない?スター、ゾルカベリーってなに?ビーストボーイ、お菓子はおこずかいでまかなってくれ。」
毎日作るのは大変だから買い物ぐらい変わりにやるとゆうサイボーグの言葉を断ったのは作るなら納得のいく食材が欲しいからだ。
「ロビンの作るごはんは美味しいから何時も楽しみです!」
宙で小躍りするスターを尻目にサイボーグが訪ねた。
「おい、ロビンの食べたいもんかいてないぜ?」「ああ、もうリクエストの中に入ってたし―」
目指すは完璧。体調管理も、リーダーとしても、ロビンの名としても。
「ボクは、いいよ。」
店の場所はほぼ解っているし、店の善し悪しも覚えた。
「あとは…ないな!」
両手の荷物を抱えながらリストをチェックする。今日はレイブンリクエストのペペロンチーノとサイボーグリクエストのスコッチエッグがメインだ。早めに使う肉を今日買い、それが無くなったら随時買いに行く。
自分の仕事ぶりに不備がないか、これから何をするか確認しながらビルへと歩く。帰ったらまず荷物を冷蔵庫に入れて、犯罪情報のチェック。それからパトロールから帰ってくるみんなの報告を聞き、トレーニング。昼ご飯をつくりがてら夕食の下準備。午後のパトロールが終わったらレイブンの本屋巡りに付き合う、しかし悪人が出れば全てそっちのけだが―
知らずに親子とすれ違う。父親と子供が手をつなぐ、何気ない風景。平和の象徴。自分が守るべきもの。
ロビンの頭を掠めたのはそんなことでは無かった。
一瞬、足が止まる。
“やば…”慌てて目尻を押そうとした手は荷物を抱えていた。
涙が、こぼれた。
自分で無理矢理にでも忙しくして―そんなことしなくても十二分忙しい―考えないようにしてきた。
“バットマン―”
そう、呼びかけた胸の残像は振り向いてくれない。いきなり告げられた、コンビの解散。いままでしたって義父として、ヒーローとして、それ以上に好きだった―彼はもう振り向いてくれない。
ジリジリとアスファルトに照りつける太陽と人の目が突き刺さりロビンは人気のない路地に走りこんで、崩れた。
彼は好きだと言ってくれた。好きだから自分とコンビでいることは危ないと、傷つけたくない、と。でも自分は止められなかった。そして今も戦っている。
確かに自分は戦いで重傷を負った。でも、今までもこれからも彼の側で戦うと決めていた。彼が自分を救ってくれたときから。なのに、なのに―
なんで、なんで…
「…なんで、いまさらっ…!」
いたかった。ずっと、ずっと、一緒に―
「…っ…うっ…!」
涙が止まらない。溜めていたものは溢れ出す。
あんな風に、さっきの親子みたいに、歩いていたかった。
こんな子供っぽくて拗ねてて路地で座っているなんて、カッコ悪い、パーフェクトじゃない。
ヒーローとして、リーダーとして、バットマンからもらったロビンとゆう名前として。
「はい!これおれっちのお気に入り!!」
野菜スナック。
「機械部分に入り込まないとっておきのガムだ!」
特大サイズのチューイングガム。
「…はい。」
小さな砂糖の塊の袋。
「私の星の大人気、ゾルカベリーです!」
得体の知れないゼリー。
なんとか泣き止んで帰ると荷物を取られ次々とわけのわからないものを持たされたロビンは状況が整理できなかった。
「あ、ありがとう…い、一体これは…?」
答えたのは一人じゃなく四人だ。
「リストに何も書いて無かったから次からは絶対書きたくなるようなものをプレゼントしたんだ!!」
「どうだ?どうだ?嬉しいか?」
「…疲れた時には甘いものじゃない?」
「これがゾルカベリーです!すごく美味しいですよ!!」
「えっと…?」
「「「「元気出して」」」」
「っ!」
目頭がまた熱くなる―
「で…?」
「おれっちのが一番だろ!」
「やみつきになるだろ!」
「…どう?」
「私の星にお婿さんにくれば食べ放題です!!」
一気に口の中に詰め込まれたロビンが感想を言えたのは四時間後だった。
もうすこしでTTG漫画が届くはず。高いよ・・・うん。高い。
某海外アニメチャンネルで再放送してるザ・バットマンのロビンが好きすぎてバットロビが頭を占領してるよ。でもそこにスレイドとか絡んでくるとおいしい・・・。
TTでバットマンの話がでるとすごくむかってしてるロビンも書きたい。てか書いっちまった。とりあえすバット×ロビ前提のスレ→ロビとかサイロビとかスピロビがすきなんだなぁ・・・。
でもマイナーすぎる・・・。
朝はオレンジジュースとトースト、サラダ、スターのは半熟でレイブンには硬めでサイボーグにはスクランブルエッグ、ビーストボーイには豆腐。
昼は魚フライのサンドイッチ。
夜は麻婆豆腐二種と棒々鶏サラダ二種とワカメスープとライス。
巣から落ちたコマドリ
タイタンズ・ビルでは小さなメモが回っていた。食べたいものを書き、次に回し、ロビンが受け取る。各自の要望と資金を組み合わせてロビンは一週間の献立を考え、作る。これはティーン・タイタンズには無くてはならないシステムだ。
なぜなら女子2人に料理を任せようものならそれを平らげるのは怪人と戦うよりも困難なことで、他男子2人が作れば栄養と個人の好きなものに偏ってしまう。それがティーン・タイタンズを作って今、三週間目でわからないほどロビンは抜けていないからだ。
「よーし、みんな書いたな~?書き漏らしはない?スター、ゾルカベリーってなに?ビーストボーイ、お菓子はおこずかいでまかなってくれ。」
毎日作るのは大変だから買い物ぐらい変わりにやるとゆうサイボーグの言葉を断ったのは作るなら納得のいく食材が欲しいからだ。
「ロビンの作るごはんは美味しいから何時も楽しみです!」
宙で小躍りするスターを尻目にサイボーグが訪ねた。
「おい、ロビンの食べたいもんかいてないぜ?」「ああ、もうリクエストの中に入ってたし―」
目指すは完璧。体調管理も、リーダーとしても、ロビンの名としても。
「ボクは、いいよ。」
店の場所はほぼ解っているし、店の善し悪しも覚えた。
「あとは…ないな!」
両手の荷物を抱えながらリストをチェックする。今日はレイブンリクエストのペペロンチーノとサイボーグリクエストのスコッチエッグがメインだ。早めに使う肉を今日買い、それが無くなったら随時買いに行く。
自分の仕事ぶりに不備がないか、これから何をするか確認しながらビルへと歩く。帰ったらまず荷物を冷蔵庫に入れて、犯罪情報のチェック。それからパトロールから帰ってくるみんなの報告を聞き、トレーニング。昼ご飯をつくりがてら夕食の下準備。午後のパトロールが終わったらレイブンの本屋巡りに付き合う、しかし悪人が出れば全てそっちのけだが―
知らずに親子とすれ違う。父親と子供が手をつなぐ、何気ない風景。平和の象徴。自分が守るべきもの。
ロビンの頭を掠めたのはそんなことでは無かった。
一瞬、足が止まる。
“やば…”慌てて目尻を押そうとした手は荷物を抱えていた。
涙が、こぼれた。
自分で無理矢理にでも忙しくして―そんなことしなくても十二分忙しい―考えないようにしてきた。
“バットマン―”
そう、呼びかけた胸の残像は振り向いてくれない。いきなり告げられた、コンビの解散。いままでしたって義父として、ヒーローとして、それ以上に好きだった―彼はもう振り向いてくれない。
ジリジリとアスファルトに照りつける太陽と人の目が突き刺さりロビンは人気のない路地に走りこんで、崩れた。
彼は好きだと言ってくれた。好きだから自分とコンビでいることは危ないと、傷つけたくない、と。でも自分は止められなかった。そして今も戦っている。
確かに自分は戦いで重傷を負った。でも、今までもこれからも彼の側で戦うと決めていた。彼が自分を救ってくれたときから。なのに、なのに―
なんで、なんで…
「…なんで、いまさらっ…!」
いたかった。ずっと、ずっと、一緒に―
「…っ…うっ…!」
涙が止まらない。溜めていたものは溢れ出す。
あんな風に、さっきの親子みたいに、歩いていたかった。
こんな子供っぽくて拗ねてて路地で座っているなんて、カッコ悪い、パーフェクトじゃない。
ヒーローとして、リーダーとして、バットマンからもらったロビンとゆう名前として。
「はい!これおれっちのお気に入り!!」
野菜スナック。
「機械部分に入り込まないとっておきのガムだ!」
特大サイズのチューイングガム。
「…はい。」
小さな砂糖の塊の袋。
「私の星の大人気、ゾルカベリーです!」
得体の知れないゼリー。
なんとか泣き止んで帰ると荷物を取られ次々とわけのわからないものを持たされたロビンは状況が整理できなかった。
「あ、ありがとう…い、一体これは…?」
答えたのは一人じゃなく四人だ。
「リストに何も書いて無かったから次からは絶対書きたくなるようなものをプレゼントしたんだ!!」
「どうだ?どうだ?嬉しいか?」
「…疲れた時には甘いものじゃない?」
「これがゾルカベリーです!すごく美味しいですよ!!」
「えっと…?」
「「「「元気出して」」」」
「っ!」
目頭がまた熱くなる―
「で…?」
「おれっちのが一番だろ!」
「やみつきになるだろ!」
「…どう?」
「私の星にお婿さんにくれば食べ放題です!!」
一気に口の中に詰め込まれたロビンが感想を言えたのは四時間後だった。