ついにDC社と某靴屋さんのタイアップ・バットマンスニーカーが手にはいったよ!!足元だけcool!
ROBIN YEAR OWN見ました。自分は筆記的な文字が読めないんですが絵だけでも十分に楽しめます。
ブルースとディックが一緒にいる度にラブラブできゅんきゅんしました。
でも結局ディックの幸せってなんなんでしょうか。
親が死んじゃって引き取られて、自分もそう望んだんだけどいつも死と隣り合わせの世界にいてそれを使命に思うけど、一番好きだった人にその使命をやめろっていわれて、でも続けて。
しかし帰ってみれば自分の席にはほかの少年がいて、その少年も自分と同じ道をたどって死んでしまう。
そうなった原因のひとつに思えて最愛の人をせめるけどその人がやっぱり好きで。
二人の恋人はかかわっていたために死よりつらい目にあって、
チームも解散しちゃって、
最愛の人は子供を残しいなくなるー。
あのサーカスの日にもどれたらディックは戻るのかな。
両親が死ぬのを止めるのかな。
それでサーカスで飛んでゆくのかな。
それとも一人で生きていくのかな。
それでも、ディックには「ブルースのサイドキックで、ブルースと生きれいて、ブルースと出会えてよかった。」っていってほしい。
・・・・すげー中二文章だ。
がらっとかわりまして小説です。ロビンをはじめたばっかりなディックと不器用バットマンな話です。バットロビ。
写し出された影は二つになっていた。
らくがき
筋肉がぶつかり骨が軋む音がする。
酸っぱいような汗の臭い、図太い悲鳴が上がるがまた一人男を殴り飛ばしたバットマンにとっては慣れた状況だった。
いままでは。
「おりゃ!」
まだきしゃな幼い少年の声がしてバットマンは驚いた。
こんな夜中に子供が?いや、まずはその子の安全を―しかし直ぐにそれが労徒だと気づいた。
殴ろうと立ち上がった男にバックランタがつき刺さったからだ。
「どうしたの?バットマン!」
それを投げた主、赤と緑のコスチュームを纏い黄色いケープをはためかせ自分と共に戦う少年が言った。
「いや、なんてもない。」
後ろ向きに二人殴り、投げつけ、ロビンの手を引き、走った。
後ろで爆発の音がした。
「うひゃ~すご…」
「臨機応変に対応する。これが大事なことだ。」
後ろを見て軽く驚嘆するサイドキックに忠告しバットマンはまた悪人を探そうと歩き出した。
しかしすぐつづくロビンの足音がしない。
「どうしたんだ?ロビ―」
振り返った、そこにいた少年は震えていた。
サーカスで4メートルジャンプをしていたとしても普通の生活をしてきた精神的には他の少年変わらないのだ。
それが急激な環境と心境の変化に耐えるのは大変な事だ。
「な…に?」
それでも凍ったような笑顔で視線を合わせてくる。痛々しいまでに健気で幼い―
「―」
黒い影が駒鳥を包んだ。
バットマンの胸に何かがながれた―愛おしい、これが。
「大丈夫だ。…少しづつ慣れていけばいい。」
たた、それだけしか言えない。不器用な抱擁に、ロビンも小さく頷き抱き締めてくる。
不器用で子供の落書きのような2人のシュルエットは乱暴な街の隅で一つになった。