お花見・・・・のち・・・・ダウン

 

　

　

いいお天気。

空は真っ青。

朝から家内と外出中、あまりに天気がいいので家にtel。

長男が帰ってきているし、長女も休みと言っていたから「花見せんか？」って

長女が弁当を作り、私らは飲み物を買って帰ることになり、

急きょ「お花見」

場所は自宅前の公園ね。

 

やっぱり・・・花より団子。

 

ところで、

この公園　数年前から「バーベキュー禁止」看板があちこちに立てられた。

元々、地元住民がお弁当持参でお花見ピクニックで賑わっていた。

平日お母さんたち（今風に言うとママトモ）と、こどもたちが、お弁当持ち寄ってワイワイ。

日曜日はお父さんも交えてにこにことバーベキュー。

なんて、のどかな花見シーンが事務所から見えていました。

 

ところが、１０年ほど前から遠方からはるばる車で大挙して押し寄せ、生活道路が駐車車両であふれ返り、

どこもかしこも火を焚いてバーベキュー。　直火の常識外れや、発電機を持ち込んで夜中まで騒ぐ熟年層も現れた。

そんな連中が帰った後は例にもれずゴミだらけ。　中には火の始末をせずに帰る大バカ者まで出現。

おかしなもので、近隣の住民が自転車や歩きで花見していても酔っ払いはいなかったのに、

車でやってきてバーベキューしていて酔っぱらって騒ぎだす輩が増えたのは不思議くんだった。

酒類は重いから、自転車じゃあんまり運べないからかな。

 

ほのぼの花見から　がっつり無法花見に変わってしまっていた。

 

まあ、あのバーベキューの臭いも住んでいる者にとっては悩みの種だったのは確か。

駐車車両のため車庫からの出入りが出来ないこともざら、臭いも酷いし　どんちゃん騒ぎがうるさいし。

花見シーズンの休日は朝から夜まで出かけることが恒例となっておりました。

　 （なんで、逃げ出さなあかんの？）

 

あまりにも無法地帯と化してしまったためか、市が立ち上がったのかも。

今のところ「バーベキュー禁止」は守られているみたい。

でも、ちょこっともできないのよねバーベキュー。

結局地元住民が何もできなくなってしまう。

自分で自分の首を絞めたんじゃないんですよね。

禁止になっちゃった原因作った連中は「なんや、禁止になったのね、じゃ、他に行こう」ってなるだけだもんね。

常識の線引きがあまりに違うから「禁止」になっちゃうのね。

 

話が脱線してしまいました。

いい調子でお花見していたら、ノンアルコール飲料（また出かける予定があったので）を飲んでいるのに

なんだか酔っぱらった気分。　頭がくらくらしてきた。

早めに切り上げ自宅に帰るも・・・・あえなくダウン。

 

翌日、とてつもなくしんどくなっていた。

家内に「病院に行ったら？」と言われるも

「こんだけしんどかったら病院に行けるか！」

「しんどいから病院に行くんでしょ」って・・・怒られても・・・

「とてつもなくしんどいからムリ」

 

結局、軽トラで強制搬送された。

搬送って言っても荷台に転がされたわけではありません。　ちゃんと助手席に乗せられました。

ロドの助手席って乗り込むのに体力使いますからこんな時は軽トラが重宝します。

 

掛かり付けの医院・・・とは言え数年ぶりなので（3,4年ぶりかも）問診表から書かされた。

とてつもなくしんどいんですが・・・・立つどころか座っているのさえ辛いのに字を書く気力なんて・・・。

待合のベンチに寝ころぶわけにもいかず（小児科の患者もいるので）大の大人やもんね。

あー　幼児用ベットにでも・・・・転びたい。（そっちのほうが迷惑千万）

 

かなり待たされ・・・・・

やっとこさ診察。

「風邪だろうけど、一応インフルエンザの検査します。　ちょっと下向いて」

（素直に下を向く　まな板の上の鯉）

と、突然　看護師さんが私の鼻の奥の奥まで綿棒を突っ込む。

（しんどいって弱ってる者になにしてくれるん？　無茶したらあかんわ）

気を失うほど辛かった。

検査の結果：　「ただの風邪だな」

「まだ熱が出るから解熱剤を出しておくから」

（ただの風邪って・・・・・こんなにしんどかったの？）

それから会計までまたかなり待たされ、処方箋を持って薬局へ、

ここでも久しぶりなのでいろいろ聞かれ時間がかかった。

　　（この時点で・・・もう・・・へろへろ）

 

医者の見立てはすごいもので、その後結構な熱が出てしばらくダウンしておりました。

３日間フラフラで仮死状態に陥っておりましたが、やっとプチ復活。

早く完全復活したいものです。

 

それと、病院には定期的に行っておかないと久しぶりだと酷く時間がかかる？