第二京阪の側道。
きっちり積まれているようで・・・・そうでもない?
それともタイル状で、見かけより薄いのかな?
継ぎ目から草が生えてきているし。
別の場所。 京都府内でもこんな石垣もどき。
これ、出来たてほやほや。
こんなん今、流行りのデザインなんかな?
マヤの遺跡の石垣のほうが上?
マチュピチュ遺跡の石垣もびっしり隙間なく積み上げられているので
草なんか生えていないぞ!
それとも標高が高いので生えないだけ?
日本の城の石垣はどうなんやろ?
こないだ訪れた津山城の石垣。
うん・・・結構草が生えている。
ええ、知っての通り、最近は構造計算で
行っていますので、うっすいですよ。
お城とか河川敷の石積みのほうが
よっぽど丈夫なつくりです。
それを作る、重機でもずいぶんペラペラな
つくりになりました。。。
昔の重機は、こんだけふとければ
もてるだろうって考えですので(笑)
雑草の生命力も驚異的ですし。
その図太さ、見習いたいかも(笑)
お城の石垣てすごいロマンを感じます!
構造計算してちゃんと作られているのなら安心です。
重機も省エネの時代なんでしょうね。
カタログに燃費なんか書いてたりして。
8時間動かして軽油何リッターとか・・・
根負けします。
確かに見習いたいです。
今度津山城の石垣を一緒に登りませんか
今はコンピュータで色んな形を考案するのでしょうね。
津山城の石垣は植物に優しい?
登ってみたいけど、蛇出てきそうやし・・・
1枚目の写真はテールアルメ工法といって、
コンクリートの平板の背面にアンカーを設置して
土圧で強度をもたせています。
平板の背面はすぐ土砂、
なので継ぎ目から草が顔を覗かせます。
1枚1枚が後方に引っ張られているので垂直積でもOK!
2枚目は大型ブロック積で、こいつは奥行きに厚みがあります。
土圧を自重でもたせるので、施行条件によって
35cm、50cm、75cm、1m等々モノが大きくなります。
厚みの増える分が全てコンクリートなので、自重が増える、ってことです。
講釈をたれてしまいました。
失礼いたしまする。(^^/
城壁の石積みは・・・ 芸術です。
足のないのはどうも苦手。
お化けも怖いし。
石垣登るのやめときます
土圧や自重で強度を持たせているなんて
このような構造を考える人って尊敬します。
さすがに本職。写真で分かりますか
プロフェッショナルなご教授ありがとうございます。
すっきりしました