歌を忘れたカナリアは後ろの山に捨てられたのか?
我が家のヒヨドリは歌いすぎて
「焼いて食うぞ」
「ちっさな頭でうるさい!」?
「うるせえ!」
といわれています
夜はなんとか静かなのだが
電気かみそりにあわせて歌いだす
だから!!洗面所でやれって・・
犬の「わん」に合わせて「びー!」「ワンビーワンビー」
びーちくびーちく
ビイヨビイヨ
バリトン・テノール・バスを使え分ける
スーザン・ボイルじゃなく男の人みたい
まあ近所迷惑だろうな・・・・すみません
どうか・・・忘れてください・・・
歌をうたうのは!
人の気配を感じると餌をねだる
口が大きく開いて何でも飲み込む
ちょっと大きめに切ったトマトもゴクリ
桃なんか買ってきてヒヨドリの餌冗談じゃない
人様のクチに入らないなんて
まあいいか!
小さいかごの中で暴れるから尾がぼろぼろ
「おぼろちゃん」とか名づけるか・・・
誰も返事しない
「びーちゃん」だって・・
ギービーギービーうるさいから・・ヘイボン
羽根をばたつかせても痛々しさはなくなった
事項列はぐだぐだ
夜が明けると早速ご両親が見える
反応して親を呼んで叫び吠える?
夜親達は涙を流し子供を思って眠れなかっただろう
我が家には数年前から冬にヒヨドリがやってきていた
雪の季節はかわいそうとりんごなどをあげていた
初めはさるなしの棚のうえ
その次はざるをくくりつけて次は餌台を作り屋根をつけて・・・
毎年つがいが来ていたのだがそのつがいの子供だろうと思う
ようやく子供が出来て見せに来たのかもしれなかったのに
アクシデントが発生したのだろう
朝から親が我が家を伺う
かわいそうだと2階のベランダのエアコンの室外機に載せてかごを開けて置くと
親達が餌を運んでくる
子は親を求めてバタバタと傷ついた羽根をはばたかせる
一日に何度も餌を運ぶミルワームも次々食べる
元々食欲は旺盛なのだろう
洗濯物を干しに出ているところにやってくると
お隣さんの屋根の上(雨どい)の上から
「うちの子に何するのよ!!」状態で怒鳴られる(状態)
はいはいと退散する
隣の家の屋根の上から鳴き続ける
この次期は人間の親が子供を殺す事件が相次いだ
こんな鳥でさえも・・・
「鳥に悪いんじゃない!」という意見も
とりあえず餌だ
調べると「ミルワーム」と「トマト」
ミルワーム・・・ミルク系の餌だ
買いにいってびっくり
動いてるし・・・生きてるし・・・
始めは割り箸であげるようにしたが困難だ
私の趣味である家族の耳掻きに使うピンセット
取られてしまった・・・・しかたない・・・
犬にネコにヒヨドリって・・・
餌代がかさむ
人様のものがまた貧しくなる
それでもほって置けない主人は・・・ただのお人よしだ
それをさせてあげる奥はいい人だ・・・
とにかく血を吐くまで泣くのか思うぐらい鳴き続ける
暗くなるまで・・・・呼び続けている