電車も走らない山間部
米よりもそばを作らざるを得なかった。
本屋が一軒。
スーパーはなくほぼ定価。
高校は下宿しないといけない。
猫の額とも言えない川に沿たわずかな土地で食べる程度の作物。
山の山菜キノコ軒が大切な塩漬けの冬の食糧。
今様々な困難が起こり
人の本心を見る
じっと耐える少年がいたり老人がいる。
さも自分だけを助けろ。見ろ。と訴える人もいる。
華やかな職業が困難をうたっえている。
津波が起きすべてを奪われた人を忘れたのか?
家があり電気があるじゃないか~
何もない世界にいると何も起こらない。
静かに生きていることは静かに騒動を聞くだけだ。