>>今回の震災で、釜石では市全体で約1300人が亡くなりました。
学校の管理下になかった5人を除いて、全員が生き残ってくれました。
生き残った3000人の小中学生の親を調べてみると、
亡くなったのは40人程度でした。
これは、被害全体から見たら、とても少ない数です。
これは子供を通じて行った親や
地域への防災教育の取り組みや
「津波てんでんこ」の話が
うまく伝わった結果ではないかと感じています。」
戦前の日本では、小学5年生の学校の国語の教科書でこの物語を紹介し、地震のあとには津波が来るから高所に逃げなさい、と子供達に教えていました。
けれど昭和22年、教科書のこの記述はGHQによって削除されて今日に至っています。
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