92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

初冬の常念岳と安曇野 2011

2011-12-11 | 信州(安曇野・大北)
 今日も朝からスッキリとした青空が広がりました。季節は二十四節気で言うと大雪 (たいせつ)の期間となり、山は雪の衣をまとって冬の姿となる頃合いということで、ちょっと一千舎展望台まで出掛けてみることにしましょう。

常念岳 有明山
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)

 少し雪雲も見られますが、北アルプスの眺望が見事ですよ。まだ例年と較べると雪が少ない気もしますが、良い感じに常念岳も白くなってきました。有明富士とも呼ばれる有明山も、その黒さで夏場より目立つようになってきた印象があります。

 また、こうした山々の眺めに加え、長野県立こども病院のとんがり屋根とオレンジ色も、ここからの風景の大事なアクセントになっている気がしますよ。

展望台そばの路肩にて 北側斜面に残る雪 長野県立こども病院の眺め


 ここから少し松本市街方向へ戻ってアルプス公園東入口駐車場まで来ると、美ヶ原や鉢伏山も少し白くなっている様子を眺めることができました。

アルプス公園東入口駐車場にて 美ヶ原 鉢伏山


 近くのリンゴ畑ではもう収穫は終わっているようですが、まだ少しリンゴが残っていますよ。

残っているリンゴ(1) 残っているリンゴ(2) 残っているリンゴ(3)



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