せんどばしの近くに鳥居が見えたので、見に行ってみました。鳥居の横に木製電柱も見えます。

階段の上に鳥居があります。

通路は鳥居の手前で左に折れてしまいます。

鳥居はとても低く、目線に柱が来ます。

鳥居の右には、灯籠の残骸などがあります。

灯籠には享和3(1803)?年と書いてあるのかな?

鳥居をくぐるとこれ道?
排水管のようなものが横断してます。

振り返るとこんな感じです。

傾いた斜面を進むと道祖神がいらっしゃいました。

小ぶりな体と頭のバランスがいまいちで頭をすげ替えてあるのがわかります。


隣には奉納金(全?)人や享保十七年(1732年)といった記載のある石碑や


このような石碑があり

横には相州土肥川堀村と記載されています。川堀はこのあたりの地区の名前で、今でも自治会名に名を残しています。
享保17年といえば、西日本を中心に大飢饉に見舞われた年。なにか関係があるのか

反対側にも享保の文字が見てとれます。


よく見たら鳥居を通らなくても下から上がれる階段がありました。
現地はきれいに刈払いされて、大切に管理されていることがわかります。