2020/02/08一部追記/修正
FlightRader楽しいなぁ
子供の頃から飛行機が好きで、記憶に残っているのは、
カイタックにキャセイパシフィックが着陸するシーン
今の機体もいいが、昔のも格好良い!
===このアプリで得られる情報===
・一部のエリア(ヨーロッパ、アジア、米国)で飛んでいる航空機の飛行情報がリアルタイムでわかる
・たまに、軍用機や、JF1や、ボーイング社周辺のテストフライトを見られる
・googleEarthと連動させて、飛行機から見た景色を見ることができる
・飛行場を見るとスケジュールが見られる
20140906追記:JF1見られなくなったみたい
さて、ここまでの情報をどうやってサービスとして実現しているんだ
ってのが気になってしょうがない。
色々調べてみたら面白かったので、まとめてみる
(素人なので、間違えているところも多々あるだろうなぁ)
flightrader24のwikipediaの説明からすると、航空機から発信されるADS-Bの電波を世界各地の有志が受信し、Flightradar24のサーバに転送したものである
らしい、そのほかにも、連邦航空局(FAA)から取得したデータも利用していて、この飛行機は別のアイコンで画面上に表示され、リアルタイムから若干遅れるみたい。
国内の電波法的には問題無い模様
(秘密の保護)
第59条 何人も法律に別段の定めがある場合を除くほか、特定の相手方に対して行われる無線通信(電気通信事業法第4条第1項又は第164条第2項の通信であるものを除く。第109条並びに第109条の2第2項及び第3項において同じ。)を傍受してその存在若しくは内容を漏らし、又はこれを窃用してはならない。
さて、ADS-Bってなんなんだ?
その前に、、、
航空機には、TCAS(空中衝突防止装置)というのが積んであって、(いまは、TCAS2がほとんど)
※TCAS=ACAS
引用元:● SSRモードSとACASの展開
飛行機同士と地上のレーダー(SSR)が1030MHzの周波数で「問い合わせ」を行ない、他のすべての航空機は他機からの問い合わせに1090MHzで応答するやり取りしている。(smtpとpop的な?)
こいつは、飛行機同士の衝突事故が起き始めて、この装置を搭載するのが勧められているるみたい。
引用元:● SSRモードSとACASの展開
日本だと、日本航空機同士によるニアミス事故が過去にあった。
「事故の引き金は東京航空交通管制部の訓練中の航空管制官の間違った指示のために一連のニアミスが発生したと認定された。」
ここ読むと、本当にこんなことがあったのかよって思う。良く無事にすんだと思うよ。TCASは偉大だと思う
日本の、航空法施行規則を見ると、
147条第5項
五 国際民間航空条約の附属書十第四巻第七十七改訂版に定める基準に適合する航空機衝突防止装置(客席数が十九又は最大離陸重量が五千七百キログラムを超え、かつ、タービン発動機を装備した飛行機に限る。)
ってことなので、全部の機体に搭載されいるわけではないみたい。
さて、このTCASをつかうと、ADS-B信号が送信されていて、その中には、識別子、現在位置、高度、対気速度などが送信されている。
日本上空だと国内線少ないから全てが発信しているわけでは無い。
現在位置は、GPSとGPSを補正する衛生(MTSAT)で正確にデータを取得している
これだけの情報だと、すべての情報は表示できない、このデータをキーに、ルート情報と、会社名、飛行機の種類などの情報は、別から取得してきているみたい。
なるほど、識別子をキーに他の情報を取得するという事は、世の中にAPI(後述)があるってことだ。
あと、上記画面にある、SQUAWKってのがあるんだけど、こいつがまた面白い。
飛行機出発前に、管制塔のクリアランス・デリバリーと飛行機が、出発する旨の報告をおこなって、SQUAWKコードを取得して出発する
SQUAWKコードは、8進数の数字4桁(12ビット、0000 - 7777の4096通り)でできていて、
7500 ハイジャック
7600 通信機故障(NORDO=NO RADIOとも呼ばれる)
7700 緊急事態
なども存在している。出発前にSQUAWKコードを取得してもしものことがあるとこっちに切り替えるみたい。
FlightRader24には、このコードを取得できるように、緊急のSQUAWKコードを取得するフィルタをかけて、通知をしてくれる機能もある
子供の頃から飛行機が好きで、記憶に残っているのは、
カイタックにキャセイパシフィックが着陸するシーン
今の機体もいいが、昔のも格好良い!
===このアプリで得られる情報===
・一部のエリア(ヨーロッパ、アジア、米国)で飛んでいる航空機の飛行情報がリアルタイムでわかる
・たまに、軍用機や、JF1や、ボーイング社周辺のテストフライトを見られる
・googleEarthと連動させて、飛行機から見た景色を見ることができる
・飛行場を見るとスケジュールが見られる
20140906追記:JF1見られなくなったみたい
さて、ここまでの情報をどうやってサービスとして実現しているんだ
ってのが気になってしょうがない。
色々調べてみたら面白かったので、まとめてみる
(素人なので、間違えているところも多々あるだろうなぁ)
flightrader24のwikipediaの説明からすると、航空機から発信されるADS-Bの電波を世界各地の有志が受信し、Flightradar24のサーバに転送したものである
らしい、そのほかにも、連邦航空局(FAA)から取得したデータも利用していて、この飛行機は別のアイコンで画面上に表示され、リアルタイムから若干遅れるみたい。
国内の電波法的には問題無い模様
(秘密の保護)
第59条 何人も法律に別段の定めがある場合を除くほか、特定の相手方に対して行われる無線通信(電気通信事業法第4条第1項又は第164条第2項の通信であるものを除く。第109条並びに第109条の2第2項及び第3項において同じ。)を傍受してその存在若しくは内容を漏らし、又はこれを窃用してはならない。
さて、ADS-Bってなんなんだ?
その前に、、、
航空機には、TCAS(空中衝突防止装置)というのが積んであって、(いまは、TCAS2がほとんど)
※TCAS=ACAS
引用元:● SSRモードSとACASの展開
飛行機同士と地上のレーダー(SSR)が1030MHzの周波数で「問い合わせ」を行ない、他のすべての航空機は他機からの問い合わせに1090MHzで応答するやり取りしている。(smtpとpop的な?)
こいつは、飛行機同士の衝突事故が起き始めて、この装置を搭載するのが勧められているるみたい。
引用元:● SSRモードSとACASの展開
日本だと、日本航空機同士によるニアミス事故が過去にあった。
「事故の引き金は東京航空交通管制部の訓練中の航空管制官の間違った指示のために一連のニアミスが発生したと認定された。」
ここ読むと、本当にこんなことがあったのかよって思う。良く無事にすんだと思うよ。TCASは偉大だと思う
日本の、航空法施行規則を見ると、
147条第5項
五 国際民間航空条約の附属書十第四巻第七十七改訂版に定める基準に適合する航空機衝突防止装置(客席数が十九又は最大離陸重量が五千七百キログラムを超え、かつ、タービン発動機を装備した飛行機に限る。)
ってことなので、全部の機体に搭載されいるわけではないみたい。
さて、このTCASをつかうと、ADS-B信号が送信されていて、その中には、識別子、現在位置、高度、対気速度などが送信されている。
日本上空だと国内線少ないから全てが発信しているわけでは無い。
現在位置は、GPSとGPSを補正する衛生(MTSAT)で正確にデータを取得している
これだけの情報だと、すべての情報は表示できない、このデータをキーに、ルート情報と、会社名、飛行機の種類などの情報は、別から取得してきているみたい。
なるほど、識別子をキーに他の情報を取得するという事は、世の中にAPI(後述)があるってことだ。
あと、上記画面にある、SQUAWKってのがあるんだけど、こいつがまた面白い。
飛行機出発前に、管制塔のクリアランス・デリバリーと飛行機が、出発する旨の報告をおこなって、SQUAWKコードを取得して出発する
SQUAWKコードは、8進数の数字4桁(12ビット、0000 - 7777の4096通り)でできていて、
7500 ハイジャック
7600 通信機故障(NORDO=NO RADIOとも呼ばれる)
7700 緊急事態
なども存在している。出発前にSQUAWKコードを取得してもしものことがあるとこっちに切り替えるみたい。
FlightRader24には、このコードを取得できるように、緊急のSQUAWKコードを取得するフィルタをかけて、通知をしてくれる機能もある
あとは、全部ではないが一部の空港で管制官とのやり取りが聞こえる。
修行不足で何言っているかわからない部分もたっぷりあるけど、雰囲気が十分味わえるなーと
よなよな、
お酒飲みながら &&
フライトレーダー見ながら &&
SQUAWK見ながら &&
LIVEATC聞きながら &&
一緒に着陸したり
LIVEATC聞きながら &&
一緒に着陸したり
たのしい・・・楽しすぎる。
ある空港で気になる女性の管制官の声があり一人癒されている