正直、あんなにグロテスクだとは思わなかったのだけど。。。R15+なのも仕方ない。
復讐することがわかっていながら観ているから、死ぬわけないのだけど、
何度も何度も瀕死の状態に陥り、レオに絡んだ人物や馬までも次々死んでいく。
人は護られるか、追われるか。そんなテーマに感じた。
熊に襲われたレオがラストの展開で暗喩だったのかと感じるところなど、輪廻を感じるし、
「バベル」の監督イニャリトゥ独特の世界観だなと。
シンプルにそぎ落とした凄みはあるけど、そんなに護られなくても。。。と感じてしまう。
息子を殺した奴とは、地に足がついている者同士なのかもしれない。
それでも、生き方に大きな差がある。レオは、結局最後まで「正義」なのだ。
そうじゃないと話が構築できないのかもしれないけど、極端すぎるように感じた。
自分のために生きるのか、他人のために生きるのか。
身を護るために熊を殺して、小熊がいて。。。そんな輪廻。
失ったものは決して戻ってこない。
大自然の中では人の存在などちっぽけで、と言いたいところだが、
あまりにもレオが強いので、それがかすんでしまっているような。
あまりにもグロテスクなので、冷静に観られたかもしれない。坂本龍一の音楽も重くてよかった。
アメリカの大自然を堪能する感じで観たほうが正解かもしれない。
復讐することがわかっていながら観ているから、死ぬわけないのだけど、
何度も何度も瀕死の状態に陥り、レオに絡んだ人物や馬までも次々死んでいく。
人は護られるか、追われるか。そんなテーマに感じた。
熊に襲われたレオがラストの展開で暗喩だったのかと感じるところなど、輪廻を感じるし、
「バベル」の監督イニャリトゥ独特の世界観だなと。
シンプルにそぎ落とした凄みはあるけど、そんなに護られなくても。。。と感じてしまう。
息子を殺した奴とは、地に足がついている者同士なのかもしれない。
それでも、生き方に大きな差がある。レオは、結局最後まで「正義」なのだ。
そうじゃないと話が構築できないのかもしれないけど、極端すぎるように感じた。
自分のために生きるのか、他人のために生きるのか。
身を護るために熊を殺して、小熊がいて。。。そんな輪廻。
失ったものは決して戻ってこない。
大自然の中では人の存在などちっぽけで、と言いたいところだが、
あまりにもレオが強いので、それがかすんでしまっているような。
あまりにもグロテスクなので、冷静に観られたかもしれない。坂本龍一の音楽も重くてよかった。
アメリカの大自然を堪能する感じで観たほうが正解かもしれない。
ほんとうに、ありえなく強いレオでした。
ギルバート・グレイプではまったクチなので、
感慨深いです(笑)
昔も今も大スクリーンの臨場感が似合う俳優です。
レオナルド・ディカブリオは、本作では不死身でしたね。
息子は意外とあっさりとひと刺しで死んでしまったのに、グラスの強靭な生命力といったら…
それも全て復讐の為の生命力なのかもしれませんね。
またよろしくです♪