今年も日本シリーズが終わって、表彰選手が発表されましたな。
(2005年NPB表彰選手)
そんな中で、オレ的に注目してしまったのがパ・リーグのベストナインにソフトバンクの宮地選手が入っていたこと。
今から2年前、TBS系で「人間解析ドキュメントZONE」って番組をやってて、そこで戦力外通告を言い渡されて崖っぷちにたった選手として、彼の特集をやっていた。
( 「戦力外通告 岐路に立たされた32歳の男たち」「戦力外通告 第2章 運命の結末」
もともと、この番組は好きだったし、プロ野球でも崖っぷちから這い上がってきた選手には、なんとなく感情移入というか応援してしまう。
そんなわけで、宮地選手に対しては一方的に応援したい気持ちがあったわけですな。
移籍一年目の去年は規定打席不足ながらの打率3割越え。
んで、真価を問われる今期は規定打席に到達した上での打率3割越え。
まあ、正直言って今期のパ・リーグの外野陣は、セ・リーグと比べると数字的に芳しくないし。
ベストナインに投票された選手をみても、どっちかっていうと消去法で「規定打席到達で3割」が残った印象も否めなくはないけど。
でも、3割打ったのは間違いないし、ソフトバンクのリーグ一位への貢献度も加味すれば十分に受賞の価値はあったと思う。
ってなわけで、おめでとう宮地選手。
さて、我がファイターズなのだが。
何一つ賞を受賞した選手はいない。皆無、絶無である。情けない……。
来期は賞に絡む活躍をして、ペナントレースを勝ち抜いてほしいな。
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