「ナマステ!」
ドラゴンボールを家族で見てきました。
オレが期待してた子どもたちの反応だけど、おおむね好評でした。
原作を知らないので、単純なアクション映画として見てたようです。
ストーリーを深読みすることもないし、悪いヤツと戦うだけの映画だと思えば、それなりだったようです。
昨日見たがばいばあちゃんよりは楽しかったってw
んじゃあ、ドラゴンボール現役世代のオレはというと……
世界が狭いな~w それに尽きるw
ドラゴンボールの魅力てのは、世界中を冒険してドラゴンボールを探すっていう、スケールのデカさだと思うのですよ。
なのに、映画だとドラゴンボールが近場で揃っちゃうのねw ご近所物語ですよwww
しかも、ドラゴンボールで亀仙人を生き返らせちゃう存在の耐えられない軽さw
あそこはパンティーをもらわないと!
ついでに主人公の悟空は、モテることしか考えてないリア厨というイタさwww
チチとチチしたいためにカメハメ波を習得してるし。器が小さいよ!
というわけで、ドラゴンボールの魅力が完全にスポイルされていて、今さら細かいことをグダグダ言ってもしょうがないでしょ、ってカンジです。
ちなみに吹き替え版を見たんだけど、キャストはアニメ版と全然違います。
んで、ピッコロの声が大塚芳忠なんですよ。アメリカンなピッコロだw
そのピッコロが「シェンローン!」って叫ぶシーンがあるんだけど、チボデーの「ガンダーム!」って感じがして楽しかったです。
あ、吹き替え版だと亀仙人がマフーバの壺をもらうときに「ナマステ」って言ってるんだけど、字幕版だとどうなのかしら?
唯一の見所は、チョウ・ユンファがグラサンをかけてるところだけかな。そこだけ。
いっそのこと亀仙人が二丁拳銃で戦えよと思ったw
最後にハマサキの歌が終わった後に、取って付けたように続編への伏線的なシーンが登場します。
一応、こいつは3部作構想で次は悟飯が出るらしいので、そのための伏線なんでしょうかね?
ってか、そんなことする前に、ちゃんと映画を作れよと思ったけどw
『DRAGONBALL EVOLUTION』(映画館)
監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン、エミー・ロッサム、田村英里子、チョウ・ユンファ、他
点数:2点
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