前回、書き忘れましたが印刷納期は、発注から5営業日としました。
そこから発送となるので、輸送に中一日空くと仮定すれば、一週間後には届くのかなという目論見です。
特に急いでいるわけではないのですが、入稿から(もっと遡ればユーザー登録から)一週間で製本した本が手元に届くってスゴイですよね。
というわけで無事にデータ入稿を終えて、その日は寝たのですが……。
翌朝、AM5:58にデータ不備のメールが届いていました!
注文確認のメールは自動応答だと思うのですが、データ確認はおそらく人力でやっているものと思われます。
こんな時間でも働いて、しかもデータ不備があったとは…なんだか、無理に急かしたようなカンジで申し訳ないような。
なお、データ不備の内容は無線綴じなのに、PDFのデータが単ページになっており、背厚の設定が無かったというもの。
無線綴じの場合、表1と表4が単ページではNG
表1と表4を見開きにして中央に1.7mmの背厚を設定し、1つのファイルにして入稿し直してほしい、とのことでした。
表1と表4を見開きにして背厚を設定し、1つのファイルとする。
なお、表2と表3は印刷しない(白ページ)の場合、ファイルは不要。
単にデータ不備の指摘だけでなく、具体的な指示が記載されていたので、こんな時間になんとも申し訳ないと思うと同時に、ありがたいと思いました。
この日は仕事があるので夜中に対応しようということで、とりあえずこのときはメールの対応しませんでした。
すると昼頃に、今度は電話でデータ不備とデータ入稿に関して、確認の電話が来ました。
メールを投げっぱなしじゃなくて、こういう細かいケアもしてもらえて感心しました。
そして夜になってからデータを修正して、再入稿しました。
再入稿後に、また確認メールが届きました。
仕上がりの期日は変更を加えていないので、再入稿から改めて5営業日後に製本完了ということになりそうです。
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