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同人サークルA-COLORが北海道をうろうろしながら書いているブログです

北海道COMITIA13に参加しました!

2020-10-11 20:49:11 | 同人誌関連

今日は札幌コンベンションセンター 大ホールで開催された、北海道COMITIA13に参加しました!

今回は、何よりもコロナ禍のなかイベントを開催に尽力してくださった、運営スタッフの皆様には大感謝です。ありがとうございました!
そして、感染症対策にご協力いただきながら参加してくださった、サークル参加の皆様、本をお手に取っていただいた皆様、本当に今日はお疲れ様でした&ありがとうございました。

頒布したものについては前日の記事を参照してください。
2020.09.27 北海道コミティア13に参加します

コロナ禍での開催
特筆すべきは、やはりコロナ禍のなかでの開催であったことでしょう。
6月に開催予定だった北ティア12は中止となりました。
今回も、感染状況と札幌市の対応を横目でにらみながら準備となっていました。
そして迎えた当日、様々な感染症対策が実施されました。
サークルはテーブル1本につき1SP。テーブルの片側を空けての配置となりました。
(私たちは隣接の2SPで申し込み。テーブル1本に2SPを取り、両側を1SPずつ空けました)

また、こういう状況下なので、いつもより欠席するサークルさんも多かったような気がします。

サークル・一般参加者は入場時に検温、マスク着用の義務化。
サークル参加者全員にフェイスシールドが配布され、これを着用しての応対となりました。
(ビニールやアクリルの衝立でも可でしたが、多くのサークル参加者がフェイスシールドをしていました)
ちなみに私たちは、百均で買ったフェイスシールドを持参していたので、今回は用意したものを使用。
今後のイベントもフェイスシールド着用……となったら、これを使おうと思っています。

他にも、見本誌コーナーの廃止や差し入れの禁止など、同人誌即売会イベントとしては、なかなかに致命的な措置も多かったです。

コロナ対策の衝撃
準備を整えて、いよいよ開場!……となったのですが、まばらな人の入り。
いつもならワァーッと人が入ってくるはずなのに……。
ソーシャルディスタンスを保って行列し、入口で検温してから入場となったので、このような静かな入場となったのですが。
「これがコロナ禍……ッ!」ってカンジの空気になりました。
当然、人がまばらなので開始早々から、わりと手持ち無沙汰になったのですが。
サークル参加者は、12時までティアマガを買えないという制限がありました(密を避けるためだと思います)。
なので、やることがなくてスマホを眺めているカンジでした。
ティアマガといえば、コロナ禍で先が見通せず主催者の予算が厳しい状況もあり、販売価格が1,000円に値上げとなりました。

見本が無いのはやはりキツい
SPで公開する見本誌は「一度閲覧するたびに消毒」という制約がありました。
当初はこれが面倒くさくて、見本誌を置かずに対応することにしました。
しかし、中身を確認したいという多かったです。
そのたびに見本はないとお断りするのも忍びなかったので……結局、途中から見本誌を用意しました。
一回手に取ってもらうたびに除菌シートで消毒して、対応しました。
なお、自分たちが本を買うときも、見本誌コーナーが無いのでどんな本なのか探すのも一苦労でした。
また、いちいちコイントレーでお金をやり取りするのは、何気ないことですがすごく面倒でした。

交流が無いのは寂しい
今回は欠席されているサークルさんも少なくなかったです。
いつもご挨拶に伺うサークルさんもいらっしゃらなかったです。
また、長時間の滞留や差し入れの禁止ということもあり、参加者同士で交流することもできず寂しかったです。

トコトコ産業遺産 完売!
入場者数がまったく読めない状況だったので、在庫をどれだけ用意するかも最後まで悩んだのですが……。
それでも、めでたく『トコトコ産業遺産』の在庫分が完売しました!
お求めになった皆様、ありがとうございました!
全体の頒布数としては……確かに通常開催のときより落ち込んでいましたが、激減というほどではありませんでした。

午後2時の空気
お昼頃までは、入場制限があったものの、それなりに人の流れはあったようなのですが。
午後2時を過ぎたあたりから、ぱったりと人の入りが無くなりました。
遅い時間から訪れる人が少なかった、というのもあると思いますが。
見本誌コーナーも休憩所も無かったので、会場内に滞留する人がいなかったのも大きかったと思います。
というか、感染症対策で人が滞留しないように配慮していたので、そういう意味では大成功だったのですが。
午後2時以降の空気感は、かなり厳しかったです。

今回の戦利品
写真は今回の戦利品です。

意義のあるイベント開催
コロナ禍でのイベント開催ということで、何から何まで特殊でした。
しかし、コロナ禍でイベントを行っていくということは、こういうことなのだと実感しました。
勇気ある決断に踏み切った主催者様には感謝です。
そして、コロナ禍のイベントに参加できたことは、すごく貴重な経験だったと思います。
今後、自分たちがどうするかの指針になりますからね。

今年のイベント参加は、この1回だけになります。
徐々にイベントが開催されつつあります。
しかし、コロナの感染者数はなかなか下げ止まっていないのも事実です。
来年以降、通常通りにイベントが開催できることが、もっとも望ましいのでしょうが。
感染症対策をしたうえでの参加が継続する可能性もあります。
私たちもいろいろ考えながら参加していきたい、と思っています。


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